マイケル・ジャクソンデビュー30周年ライブ

 昨晩録画しておいたBS-hiの映像を編集し直して、改めてこの人のすごさを思い知った感じです。は〜〜〜。
 何なんだ一体、あのムーンウォークって…あのダンスって…。
 目が釘付けになって、ひえーとか妙な息が出て、思わず前のめり…。美しいとかそういうお決まりの形容詞とは縁遠そうなのに、圧倒的に人目を引きつける。どこかで、「どんなすごいダンサーと踊っていても、マイケルの踊りが一番うまく見えた」のように書いてあったのを読んだ記憶があるけれど、それってこういうことなのかしら…と。まだまだ全然この人のこと知らないので、ほんと、少しだけわかった気がするとしか言えないけど。すごくすごく大きな存在の、ほんの端っこに触れたみたいなそんな気分。
 あんな曲やこんな曲が流れると、それに合わせて踊る華奢な少年の姿が蘇るし、キラキラがちりばめられた白い手袋をマイケルが右手にはめたときには、会場の人達の熱狂とは違う興奮が襲ったりしつつ、こんな風に伝わること自体、既にこの人が生前から持たされていた「伝説性」を思ったりしました。

 今晩は、同じくNHKのBS2で、「マイケル・ジャクソン〜音楽の軌跡」ですね。こちらも忘れず録画しておこう。