大阪の反応☆

 mnmさんともちょっと話したのですが、大阪公演、東京と違うところで大笑いで、それぞれの反応も濃くってすごいんですよ…。
 
 念のため、以下畳みます(そんなに大した内容じゃないですがが…)苦笑。





 ↓↓↓(少しネタバレ有ります)↓↓↓




  • 冒頭のパルコムズの演奏シーン。初日は、劇場中拍手喝采で、歓声や口笛までヒューヒュー飛んでました。お芝居演出的には音響で観客の拍手歓声が流されますが、そんなの必要ないんじゃない?ってくらいの盛り上がりでした(驚)。パルコ劇場では、あの場面で場内が拍手喝采状態になるってことは無かったような…。これ、5日の公演でもやっぱり同じだったそうです(mnmさん情報)。
  • 笑いどころでは、クアトロの「ダディ、よく聞いて」でドッと笑いが起きるのにちょっと驚いた(苦笑)。でも考えてみたら、直前の理不尽なスパルタと自力でピアノをマスターしたクアトロ…。そこに何故かハンバーグを持って「先ほどはお世話に…」とか言って出て来るイッちゃってるパルコムダディ…、カオスの極みにいきなりあの甘い声ですからね〜〜。お笑い上級者の大阪人には、幾重にも捻った笑いに映るのかも知れません。反射的にドッとみんなが笑うのが何だか逆にすごい!
  • もちろん東京でうけて大阪でうけないのも有って。「ラブレターズ」がそうでした(笑)。あそこはパルコ劇場ではすごく受けますよね〜(笑)。サダヲさんも、「なんかっちゅうと」とか色々畳みかけるように笑いポイントをガンガン高めてました。でも大阪はあそこは客席笑いません。だって、ラブレターズは、基本的にはパルコ劇場でしかやらないお芝居ですもんね(苦笑)。サダヲさんもそれをよく察知して、「なんかっつうと」も入れず、さらりと「グランバザールラブレターズをやってたろ?!」って、ほんとーにさらりとやり過ごされました。そのあたりに、やっぱサダヲさんってうまいな〜〜とうなされたましたよ。アンテナの感度のいい人だなあ!って。
  • かと思うと、意外と下ネタ箇所では笑わないです、大阪(笑)。他の所でドッカンドッカン湧いてても、その辺りは比較的冷静。実は吉本とかも、子供からみーんな見てますから、案外下ネタは言わないんですよ(笑)。大阪の笑いって何でもありのように思われがちだけれどね。

 他にもあれ?ここで笑うのか!と思った箇所有ったのですが…、忘れてしもた(苦笑)。土曜ソワレに行くので、そこで味わってきます!(笑)