夢。

 他愛もない話です(笑)。
 今朝見た夢。だいたい、舞台が近づくと夢を見ることになってるのかな?舞台's 未來、禁断症状?
 中世のお城を舞台にした壮大な(?)夢(→2007-03-13 - 狼藉の日々)から早一年余り,久しぶりに未來さんが登場です。前回の主役は古田さんだったけど(笑)、今回の主役は,じゃーん☆岸田さんでーす(浜田学さん)!なんなんだろ。


 ほんっと、他愛もないし、前回ほど壮大(?)でもないので、畳みますね!

 



 えっと、前後関係はよく憶えてないんですよ。夢の場面は大きく2つだったと思う。私たちは一体どういう集団なんだろうな、移民?よくわかりませんが、何せ大きな船に乗り組んで、どっかに行こうとしてるんですよ。ま、わかりやすいっちゃわかりやすい(苦笑)。船室はあまり大きくなく、家族単位に近い10人程度で一部屋をシェアしています。雰囲気は、食後のリラックスタイム、って感じです。
 そこに流れる館内放送。声の主は岸田さん。こんな内容でした。
 「船内に侵入者がいることは数日前から警告しているが,いまだ人物は発見されていない。今日明らかになったところでは、その侵入者は、身体の幅を2センチ程度に細くして、家具の隙間などに隠れている可能性があるらしい。乗務員一同は箪笥の隙間や机の引き出し・テーブルの下など、注意怠りなく侵入者の発見に努めるように!」
 …岸田さんだって何でわかったのかな?(笑)ま、ともかく岸田さんだったんです。
 私たちの部屋はかなりギュウギュウ詰めだったのですが、取りあえず、みんな指で2センチの幅を作ってそれを確認し合い、まあ適当に隙間などをのぞいたりしていたんです。格好だけです。ところが!その時、目があったんですよ〜〜。テーブルの下の荷物置きの棚に、両手懸垂状態でぶら下がっている幅2センチの未來さんと!
 彼は私に見つかったことに気づくと、右手で可愛らしく「しー!」をしながら,軽々と左手で懸垂していました。サスペンダーをしてた。髪は金髪だった。長靴履いてた。なんだか、『長靴下のピッピ』の挿絵のようでした。めっぽうかわいかったですよん(笑)。
 で、どうやら他の人は気づいていないようなので、私はそのまま黙って部屋を出たのでした(放置か)。
 
 場面は変わって船の甲板です。私は手すりにもたれて誰かと雑談中です。誰なのかな〜思い出せそうで思い出せない、何だか高田聖子さんみたいなんだけどあやふやです。どうやらこれから何かのオーディションが有るみたいでね。私もそれを受験する予定のようです。どうやら雑談相手もオーディション仲間、結構、話弾んでます(笑)。
 そこに登場したのが、ツルツルの真っ赤のレインコートを着込んだ、またもや岸田さんです。彼は船内の司令官だったはずなのに、オーディションに参加するみたいなんですよ。ものすごいハイテンションで、すっかり何かの役になりきった口調で、「ほーら、そんなところに座っちゃだめだよ〜坊や!スタンバイオーケー?オーケー!ヘイ☆GJ!」とか訳のわからんことを言って気勢を上げてます。ちょっと「真夏のダンスコンテスト」の磯村さんみたい。そのハイテンションな後ろ姿を眺めながら、一緒にいたもう一人の人に「ほらあの人この間NHKで刑事役してたよね〜。変われば変わるもんやね〜」なんて耳打ちしてる私…。なんでここだけそんな史実に忠実なんや!(苦笑)

 オーディションが始まりました。
 ふと、受験票を忘れたことに気づいた私は、さっきの部屋に受験票を取りに戻ります。部屋には誰もいないので、タンスの隙間をのぞいたら、未來さんが昼寝をしていました。私が受験票を忘れたことを告げますと、未來さんは黙って自分の受験票を私に貸してくれました。これで大丈夫なのかな〜と私は一抹の不安を覚えるのですが、何となくそのまま「ありがとう」と言って会場に戻ります。ちょうど、私の番で名前が呼ばれているところでした。未來さんの受験票を提出したら、それを大きなA4くらいのサイズに引き延ばされ、ラミネート加工され、バシャンバシャンとでっかいファイルにファイリングされてしまいました。わーどうしよう、取り戻すにはどうしたら良いんだろう??帰りに返してくれるのかな〜〜。なんて心配しているうちに、なんだか目が覚めました。


 うーん、何の盛り上がりもない夢だな…(汗)。
 ここまで読んでしまった方、ほんとすみませんでした(苦笑)。