『特急田中3号』1両目

 録画やっと見ました。じゅんさん周りを中心に!
 駅員さんコスチュームのじゅんさんがキュートでキュートで♪ もうそれだけでハッピーでしたわよん。 カフェバーStationでの、田中一郎君の暴言に色をただして反論するマスター☆、他の出演者とは、全く次元の違う声量で、やんやの喝采でした(笑)。私、じゅんさんの声も好きなんだよな〜〜。
 それ以外で思ったのは、塚本君ってうまいんだな〜ってことで…。いやちょっとビックリした(ごめんなさい笑)。表情やら目配りやらフットワークやら、若手三人組の中じゃ群を抜いてた。ついつい目が彼を追ってしまいました。

 
 実は、私はテツの娘です(笑)。いや、うちの父ですけどね。なんせ、鉄道好きが昂じて高校時代から国鉄でバイト。駅員さん達に気に入られて、入った大学も途中で中退、そのまま国鉄マンになっちゃったような人です。
 あのカフェバーStationに並んでたような、列車のプレートやら何やら、鉄製&ホーロー製の物体、私と弟の部屋の鴨居にずらりと並べられてました。さすがに居間や座敷に並べるのははばかられたと見える。ともかく子ども部屋が勝手に陳列室になってた。私の部屋への浸食は、それでも途中で止まったんだけど、弟の部屋はずーっと父の陳列室状態だったな〜。プレートだけならまだしも、やっかいだったのは、線路を切断した塊、重くて往生したよ。やれ、山陰線のどこどこ区画の線路掛け替え前と後のサンプルだとか、電化前と後の、とか、よくわかりませんが、ともかくなんかそういうものが家の中にごろごろしてた。車掌さんの帽子やらもあった。それをかぶせると人は喜ぶと思ってる節があって、家に親戚の子どもが遊びに来たらかぶせて喜んでた。喜んでるのはまあ父だけだったけどね(苦笑)。
 ともかく、駅にいるのが何より好きな人。盆暮れお正月は、必ず後輩とかに休みを譲ってしまって駅に泊まり込む。お正月の駅は、人が少なくって気持ちいいんだそうです(笑)。父曰く「○○はまだ子どもが小さいから勤務交替してやった」と。うちの家も子ども小さいんですけどね〜(苦笑)。まあしょうがないです、元祖テツみたいな人だから。
 だから、なんちゅうかああいう人たちには、苦い親近感やらちょっと微妙な距離感やら、いろいろ複雑な感情をもっちゃうわけですよ。好きなことを仕事にできたんだから、幸せな人生だったと思うけど。


 おっと、思いっ切りドラマから話ずれちゃいました。すみません(笑)