『ロープ』1/26ソワレ&1/27マチネ

 これ、後で書きます。本気で書きます。後でというのは、えーっと…いま抱えてる〆切群、2/2、2/10、2/15(苦笑)。その間に日常業務が入るからな〜。大丈夫か?書けるのかな…?(汗)

 やっぱ、少しだけ書いておきますか(急に弱気:苦笑)。
 一度目と印象が大きく変化。一度目は、芝居のメッセージ、それが分かりすぎるように思えたことへのちょっとした居心地の悪さ、それに支配されたのは事実です。ところが今回は、いろんな「タマシイ」、それらが一斉に襲いかかる、そんな迫力をより強く覚えました。作品のしかけや背景に、それほど気を取られなくなっていたせいかも。舞台の上に見えることと聞こえること、それだけに集中できたからかもしれない。じゅんさんを通して…。
 じゅんさんと藤原くんがヘリコプターの縄ばしごにぶらさがって天から舞台に降り立ったとき、どうしようもなく涙が流れました。これから起こる絶望と、託される希望と、ミライ*1への鎮魂と決意とに。そしてその中にあって、じゅんさんが「無」になりきったその背中に…。一人の人間としてプロの舞台人として、光を支える影に徹した瞬間瞬間と、その後姿に、心の中で誰よりも大きな喝采の声を上げ続けました。

 じゅんさんのように、私も生きていけるかな…。

*1:二重の意味を持ちますね…