金馬奨プレゼンター人選問題
先日紹介した「金馬奨プレゼンター」*1ですが、どうもプレゼンター人選に難航しているようです。今日の『中國時報』(2004/11/29)「影視娯楽」二面に下のような見出しが踊っていました。
つまりこういうことです。12月4日に台中市中山堂で開催される今年の金馬賞授賞式ですが、多くの中華映画界の大物達が続々と欠席を表明し、プレゼンター選びが暗礁に乗り上げていると…。8つの受賞項目にノミネートされ、今年最大の注目作品『2046』出演の章子怡(チャン・ツィイー)・梁朝偉(トニー・レオン)も欠席、ジャッキー・チェンや張曼玉(マギー・チュン)、周潤發(チョウ・ユンファ)といったスターも軒並み欠席。そこで、『無間道3(インファナル・アフェア)』で主演男優賞(影帝)にノミネートの劉徳華(アンディ・ラウ)が、最優秀女優賞(影后)のプレゼンターを務めることになったとか。 更にそれでも問題なのは、この3人のパートナーの人選…。記事は、この大御所3人に釣り合う人物を探すまでには、まだまだ難航が予想される、と結んでいます。
うーん、確かに、それだけ欠席されちゃあねえ。でも、授賞式、今週の土曜日ですよー、あんまり時間はないのではありませんか…?台中市、すごく力入れてるのになあ…。
しかし、トニー来ないんだ……、じゃ、じゃ、主演男優賞はやっぱアンディ?…プレゼンテーターまで務めて、これで影帝取れなかったら*2まずいよねえ…、もしかしてそういう段取り??