皆さん、お久しぶりです〜。
 いやあ、連日の飲み会でかなりへばってます。昨晩ようやく人間並みに寝たので、すこし復活。ためてた記事数点、一気に行っちゃいます!

【付記】実は25日、中川先生の、ダンスタンツ公演「聖夜天蘭舞踏会」に行って来ました!これが、もうむちゃくちゃ楽しくてすごいダンスコンサートだったんです☆
 いや、ほんまに楽しかったんですわ!このことを書きたかったのですが、今日はちょっともう体力限界…。明日、日付詐称で書きます。乞う、ご期待!(なーんて言っちゃってるよ私:苦笑)。

『危険なアネキ オフィシャルブック』扶桑社

危険なアネキ オフィシャルブック

 到着です。しかし、見事に、皆川兄弟のみで構成された本ですねえ。武田先生も小春さんも中村も愛ちゃんも、きれいさっぱり存在していない。寛子の手にしたお父さんの遺影なんか、ぼかしまで入ってる…なぜ?
 でもまあまあ、写真いっぱいで嬉しいです☆
 
 表紙開けて初っ端の、これ、皆川復活プロデュースの会議に2人が呼ばれたシーンかしら?また難しいしかめっ面して話を聞いてるんだ、勇太郎(笑)。アネキのそばにはやはりポンカンとばなな。
 望月さんのマンションで、アネキが勇太郎に抱きついている写真、いいですね。ストーリはともかく(苦笑)写真はいい☆
 未來さん、睫毛が長くて密集してるから、少し斜め上から撮ったショットだと、目元がほんとに綺麗です。切れ長で陰翳のある、とても魅力的な目元になるよねえ。ずるいなあ、あの睫毛…。抱きついたアネキの手を解こうと、彼女の手に添える手が、これまた表情があっていいです♪
 下宿で向かい合う姉弟の写真。未來さんの肩甲骨、翼の跡みたいだなあと、またまたイタいことを考えちゃいました(笑)。トーマの心臓も思い出したり…。あ、わかる人、ほとんどいないですよね(汗)。ごめんなさい。

 後半の、勇太郎づくしページ。しばらく研修医服で寒そうな未來さんが連続します。ほんま寒そうや。半袖の腕に、鳥肌立ってませんか?。やたらコーヒー飲んでるし。
 その後ろには、ベッドでメガネ外して天井睨んでる、なんて反則写真も…。この見開き5枚の勇太郎は、どれも苦悩する勇太郎ばかりで、え?どうなんだ?と呟きつつも、どれもがまた良い表情でね、結局ありがとうございます〜☆ってなっちゃう…、とほほ。
 最後の方の*1、ピントリッキヨでの連続ショット☆すーごくかわいいです。横顔主体だから、奇跡のとんがった鼻筋がくっきり美しく、いやあ、ため息ついちゃいます…。そんな奇跡の鼻筋のくせに、目が糸みたいに細くなって、眉は八の字で大きな口開けて笑ってるのが、むっちゃくちゃかわいら…(強制終了)。
 

 p.71の、未來さんインタビュー、なかなかおもしろいです。読ませてくれます。
 小春さんの印象が最後にかわっちゃったってのが暴露されてます(笑)。確かに、ドラマ途中のインタビューでは、小春さんくらいしか話の合う人はいない、みたいなこと語ってたことありましたよね(笑)。でも、彼女も実はボケキャラで、最終的に全員が飛び道具、それを一人で受け止めねばならなくなった、なーんて言うてはります☆。うん、確かに孤軍奮闘状態でしたね勇太郎(笑)。ほんまにご苦労様でした〜☆

 4〜5話、それと6話を越えてのターニングポイント、見ていてよくわかりましたよ。麻美ちゃんを通して、父やら家やら故郷やらが、彼の中に場所を取り戻して行く…。6話の、アネキ病気騒動で見せた勇太郎の優しさが、それ以降の、「みながわ」復興を願う気持ちや、借金返済への彼の関わり方の変化を導いている…。うーん、確かにそうだなあ…。
 こんな風に、一人の人間の成長を、じっくり考えて全体の長いスパンの中で、少しづつ変化を演技に加味していっておられたんですね。それが最後のお墓参りでの「みながわ」を飲む姿に自然に結びつくんだ…。自分の中で一人の人間をここまで消化して、身体のまん中からそれを再構築して表現する。これが児玉清さんの未來さんへの評価に繋がるのなのかも。


 いやあしかし、脚本家さん、未來さんにずいぶん助けられたんじゃありませんか?え??(と詰め寄る気迫で:苦笑)
 だって、この脚本家殿、「いいものを作るより、一時間のテレビ番組の中でどうしたらおもしろいか」なんてサラッと言っておられますもん(苦笑)*2。とすると、ドラマ全体の流れや起承転結、勇太郎の成長の軌跡なんてことは、あまり彼の関心事じゃなかった、なんてことになりませんかね?(いじわるく笑)


 やっぱり、勇太郎は、未來さんが作り上げた魅力的な青年で、その人間くささも未熟さも、未來さんが構築した人間像の、様々なステージからこぼれ出たものだったんだな。それがわかって、なんか却ってホッとしちゃった変な私です(笑)。

 
 

*1:この本、写真部分にページ数ふってないのね:苦笑

*2:インタビューp.74

ハウス!レトルト!カレー!

 いいとも増刊号で捕獲してたのにようやく気づいて見ることができました!だって、ハウスのサイト、Macだと再生できなくないですか?(泣)

 いやあ、一見して思いっきり吹き出しちゃいました(笑)。
 この、やけくそ気味にはっちゃけてるのが、おかしいやらかわいいやら、いやほんまに、相当開き直っておられますね(笑)。
 ハッピーな年末のプレゼントですよ、うん。三人並ぶと、表情の濃さと弾けっぷりの突出ぶりが目立って、笑っちゃいます。お顔を最後にピョコンと出してるのは、グッジョブだし!しかもその顔がまたね、目がなくってね、かわいいんだよ〜(笑)。
 はい、未來さんの起用法としては、絶対どこか間違ってるけどね(笑)。さてさてハウスの迷走、どこまで続く♪ でも、好きですよ、このやけくそ真面目な未來さん(笑)。
 

会報NO.4 到着!!

 25日、到着☆
 ストンッて、まるでプールにしぶきも揚げずに飛び込んだタテノリみたいに、郵便受けに斜めに入ってました。その封筒の様子すら、すでにかわいい(笑)。

 表紙…そうか、これが、ちまたで話題沸騰(?)の背中なんだ。
 なんだか、ウズラみたいな鳥、それも幼毛で膨らんでるひな鳥みたいに見える。髪の毛、モシャモシャ…。
 写真の焦点が期せずして(たぶん:笑)公園の遠くの木々に合ってるもんだから、その木々に向かって投げてる視線やら、たぶんとんがってるであろう口元なんかが、こちらの心の目に見えてくるような気分(いや、その手の心の目、異常に発達しちゃってるもんで苦笑)。そのあたりも、鳥が翼をたたんで外界を眺めてるようであったりします…。

 後ろ姿なんて目にする機会ほとんど無いから貴重だけれど、それだけじゃない、なんか代表で後ろ姿を見つめる人の目に*1、こちらの視線がシンクロしていくんですよね。「背中が語る」ってよくいうのは、背中に集まる視線を通して、自分の内面とそれぞれ会話できるからなんだろうな…。正面だと、自己の内面と語る程の余裕、視線にはない。だめだ、逃げちゃうよ(汗)。いや、一般論としてもね…(苦笑)。
 それにしてもこのショットを選ぶなんて…。愛が溢れすぎてます。未來さんの背中見て、何を語っておられたのですか(笑)?なんて冗談はやめて、うん、ありがとう、Uマネさん! 

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 さて、表紙だけで、どんだけ語るねん、ちゅう話ですが、開いても濃いですよ〜(紙は薄いけど…)。


 6月22日からはじまっちゃうのか…。Invitationはすぐわかるけれど、その隣りは何だっけ、anan、かな…? この2つの、全く雰囲気の異なる写真(取材)が同じ日のことだったってのに、少し驚いてしまいます…。

 夏のWonderland時の写真が、まるっと無いです。いっそ潔いくらいに、無い!!Uマネさんがこっそり隠し撮りできるような、そんな隙が全然なかったってことかしらね…。うん、それでいいや(笑)。


 ほんでジーノですよ☆サッカー少年ですよ☆かっこいい!!
 CM撮影の間に、やっぱりガンガン遊んじゃってたのね(笑)。やけにシュート時のフォームが決まってる。ブレスショットは、ほんとにどこかのスポーツ選手みたいだし♪ OAされたCMは、高校生らしい甘酸っぱい表情だったのに、このサッカー選手姿は男くさい大人っぽさで、すっかりサッカー選手の顔になっちゃってます(笑)。すぐ隣りの神経質そうな勇太郎君とは、ほんとに別人みたい…。


 Uマネの隠し撮りにダメ出してる橋の上の勇太郎も、不必要にかっこいい(笑)。立ち姿、決まり過ぎです。指さしてる方の手に鞄ぶら下げてるのが、OffっちゃあOffだけど☆で、空港での長いマイクは、つい持ってみたくなったんだよね♪かわいいなあ。


 同封の「Wonderland」DVDの宣伝チラシ。未來さん自身が、DVDの編集にも積極的に参加した、とあります。この舞台、ほんとに特別な、彼にとってかけがえのないものだったんでしょうね。
 同じく同封の、Over the Rainbowのチラシ。裏に、黒アリスがいるのね…。檻の中でもがいてるところ…。黒アリスの破壊力にひるみつつも写真を凝視しちゃう。で、首の太い筋肉にびっくり(驚)。これだけ首が太くないと、あんなにクルクル回転したり、身体のバランスを保ったり、できないんでしょうね、きっと…。
 あ、それはそうと、Over the Rainbow、勝手にオズだって決めつけてたけど、考えてみたらそんな根拠は何もないですよね…。唯高の「虹」だって、Over the Rainbowだし。ということで、少し虚心に詳細発表を待つことにします。それにしても、あの女の子は…?(笑)
 

*1:この場合、Uマネか…笑