『ACTORS magazine』vol.2

 玉ちゃんが表紙!山田くんとか成宮くんとか、なんだか未來はんがフジによく出てた頃の雑誌をちょいと思い出したり(笑)。
 この雑誌、前回載った時が創刊号だったのね。あの時も思ったけれど、文字の数が少ない、というか余白が多い…何となく値段の割に写真ばかりで文字少ない〜〜なんて思ったんだけれど、別にそれはそれで良いのかな?(笑)
 未來さんは、長塚さんとの対談!楽しみにしてたんだ。もっと文字数が多くても良いんだ〜〜だってインタビューが終わってもずっと語り続けてたんでしょ?2人*1。インタビュアーさん、力尽きた?(笑)
 この雑誌を読む前に、『すばる』(→すばる - 集英社)を立ち読みしてたので、ふむふむ、なるほど〜と思いながら読みました。正確に言うと、あれ?『すばる』での言葉と違うのでは?と思って読み進めて、回り回ってああそうなんだ、同じだ!と得心いく、という感じ(笑)。対立する構造ではなく、対象軸*2という概念で作品を捉えようとしてるのがよくわかった。なるほどね。それなら全ての世界が内面化される。アルトゥルの空回りが自己の首を絞めていく。
 長塚さんの、未來さんに投げかけた「それは周りが大変だ(笑)」という言葉、その直前までの未來発言を読んで、私も全く同じ事を思いましたよ。「ああほんと周りが大変だ(笑)」。でもそんなモリヤマミライだからこそ成し遂げられる表現なんだもんね、しょうがない♪
 未來氏のスタイリングは久々の長友&須賀ペアです。私、これとよく似たテーブルクロス持ってるなあと思ったらニットですか!むむむ(笑)
 あ、『すばる』はとても面白かったです。「読む」には当然だけれどあっちのが面白い。見開き2ページで、長塚さんの論旨がきちんと輪廓を持って記述されてた。買わなかったけれど、職場に有るはずだから今度コピーしておこう(笑)。

*1:@巻末ポラプレゼントのコラム

*2:『すばる』