二人芝居"Griffon"@Ustream
午後13時からの予定が、「演者のラジオ収録のため」14時開始、その後、準備やフィッティングやら何やらしばし待たされ、14時半くらいからいきなり始まりました。その後、画面釘付けで15時50分いきなり終了。いやあ。嵐のような1時間20分だった!
フィッティングっていうから何を着るんだろう?って思ってたら、映像が始まって目に飛び込んだのは、ん、ん、ん、?!な姿の未來さん。えーーー。一瞬、事故かと思いましたよ。これをフィッティングしてたんだったら、確かにそれは人様に見せられまい(笑)。
でもその姿のまま、かいがいしくスタッフさんとセットを組み立てる未來さん。はしご〜〜??誰よりも軽快に、柵を飛び越えたり上を見上げたり移動したり、フットワークの軽い出演者さんでした♪
そうそう、柵がありまして。
途中、未來さんが凛子さんに柵越えをレクチャーする、なんてレアな場面もありました。そりゃあなたはヒラリ軽々乗り越えられますよ。凛子さんも足が長くてきれいに乗り越えておられましたが、未來氏的には、更に求めるものがあるようで(苦笑)。だから〜、普通どちらか片方の足は地面につけるんだって〜〜。柵にこそ手は掛けてるけど、彼は完全にヒラリ飛び越えてたもんな。何ならあなたは柵に手を掛ける必要すら無いだろけどね(笑)。
ともかく、脱いだり着たり、履いたり脱いだり、半分脱いだり半分履いたり、忙しかったです(笑)。1時間20分の間に、いったい何回着脱を繰り返したかしら*1。
あと、舞台上に謎の生物がいました。もしやあれが??!!
ともかく、舞台稽古風景をこんな風に見るのって初めてだからとっても新鮮!倉持さんの演出はすごく綿密。立ち位置を変え、投げ方を変え、話し方を変え、それによって表現される二人の関係がどんどん更新されていく。おもしろーい!二人の姿は変わらないのに言葉の音色だけがどんどん変わっていくのがすんごく面白かった。で、倉持さんは、リーバイスをお召しでは有りませんでした(笑)*2。