『この映画がすごい!』2010-4

 p.20〜21見開き2ページ。
 久しぶりのシックな装いです。うん☆素敵素敵。胸元が開いたお洋服も久しぶりで、デコルテの白さが不思議な光を写真全体に与えてます。やっぱりこの硬質な白さですね。この人の佇まいを象徴する大きな要素になってると思うなあ。
 
 インタビューは、作品の中に自分を位置づけるって視点から、五右衛門〜RENT〜R2C2〜ネジと紙幣、の一連を結びつけてるのが印象的です。ネジと紙幣のその部分が「変身」に繋がっていくのか〜。少し意外な連鎖ですよ、うん、おもしろいおもしろい。
 
 それにしても不思議な雑誌です。
 蜷川実花さん撮影の藤原君が巻頭を飾ってるので、女子をターゲットにしてるのは間違いないんだろうけどね(苦笑)。