「未来は今」@神戸大学

 終了後の会場から飛び込んできた速報が、どれもこれも、暖かくて明るくて有意義で前向きになれた!というものばかりで、何だか胸がいっぱいになってます。
 積極的に発言や進行のイニシアティブを取りつつ、自分の思いを自身の中に有る言葉で語っていたという彼…。きっとまた何かを克服して新しい今を見つけた姿がそこにあったのかな…?なんて想像しています。
 そして、そこに集った人達自身にとっても、震災と今と自分と自分の行き方を見つめる時間になった……にちがいないですよね。
 良い集いになったんだなあ。ほんと良かったなあ。。


 どうしようもない圧倒的な被害の記憶が鮮明な震災直後、それから14年経った今、当時小学生だった未來くん達世代が、新しい未来への牽引力になっていく時が巡ってきている。そのことを強く訴える番組は、やはり今までにない震災への視線を突き付けるものだったと思います。
 その番組の作り手の思い、そして、そこから何かを獲得して克服した彼が語る言葉、やっぱり聞いてみたかったなあと思います。


 でも私も今日は別の老若男女の方々と、別の真剣で純粋な思いを語る時間を持っていました。
 全然方向は違っても、同じく真剣で真っ正直な時間を過ごせたこと、キラキラ光る関西の太陽の下で笑顔になれる記憶を同時刻にもてていたことを、うれしく思ったりしています。


 ありがとう、様々な出会いをくれた様々な人達、そしてやはりモリヤマミライさん、あなたのいつも変わらぬ真剣勝負、勇気をもらってます。ありがとう。