Hanako&FRaU
これも、2冊合わせて昨日やっとゲットです。
Hanakoは、最初から本屋さんに探しに行くのは諦めてAmazonで。送料がかかっちゃったけどね〜しかたない。関西人はつらい。
Hanako (ハナコ) 2008年 10/23号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/10/09
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最近とみに思うのは、この人って、こちらを見てるのか遠くを見てるのかわからないあやふやで吸い寄せられるような視線だなあ…って。『苦虫女』の舞台挨拶(優ちゃんと一緒だった時の)も思ったんだなあ。あれ?何処見てるんだろうって…。その視線が妙に色っぽい。
インタビューは、Kさんの敬語に未來さんのタメ語というのが、ちょっと笑える(苦笑)。たぶんテキスト書いた人の構成でこうなっちゃったんだろうね♪でも、2人なかなか良い息の合い方じゃないですか!
ミュージシャンにとっては、歌うこと=自分が自分自身であること、なのね確かに。他者として歌うことへの戸惑い…あるだろうなあ、プロのミュージシャンにとっては…。Kさんの言葉、すごく納得しました。
それについて、未來さんの、舞台上で個々人が自分自身として存在することの大切さを語るくだりも、これはホント、RENTという作品の本質に繋がる一つの解答案ですね。いつもながら、作品の世界を深く考える人だなあ…、文系男子だなあ……と、またもや上から目線ですが(汗)。でも、ほんとにそうだと思うな。
続く『FRaU』11月号。これはコンビニにいっぱい並んでたけれど(笑)。いちおう上とそろえてはまぞうくんで。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/11
- メディア: 雑誌
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特集の素敵な部屋…水野美紀さんのお部屋、かわいいね!絶対真似できないけれど。
どれもステキすぎて参考にならないです…。入れるスペースを考えて本を買うことができる人が羨ましいぜ(苦笑)。こういう特集でよく有るのが「一冊買ったら一冊捨てる」ってフレーズで(!)。本がインテリアになる暮らしって、すごいですぜほんと(笑)。とは言っても、私もそろそろ何とかせねばなりません。本気で引っ越しを考えねば家の中にいろんなものが溢れ出してる(泣)。
それはさておき。
未來さんは、後半214ページにおられます。カメラを睨み付けてます!初対面の古田さんを睨み付けてた15歳の的場少年(古田さん談@ホレスタ)がそのまま大きくなったみたいよ〜。いや、そのまま大きくなったんだけれど(笑)。髪は黒くておでこを出してるけれど、的場くんだわ。ベートーベンのようでもある(笑)。白井さん、という説も頷けます。ともかくカルマ王子じゃないし角田でもない(あたりまえ)。
未來さんが華奢に見える秋が来たんだなあ…と、これを見てしみじみと。腕や肩が細く見えるものね〜。ほんと着やせしますね。
インタビュー。
この人の語ることばでちょっとハッとさせられたのが、『キャバレー』を語るくだりで。
そうなんだあ…。
いや、私も「この時代のこの日本でコレをすることの意味」なんてこと*1を考えて仕事したりしなかったりなもんだから…(汗)。だのに、『キャバレー』を見てるときはそんなこと全然考えなかった、ずいぶんミーハーでお気楽な観客に徹してたなあと、それも改めて思い知らされました(苦笑)。こんなお気楽ファンが観てる舞台でも、彼は考え抜いて表現してたんだね…。「言葉が大切だ」と言い切る彼に大いに教えられましたです。
うん、踊りだけが彼の見せ場じゃない。ほんとそうなのよ〜。映像で演じてる彼の動きや声や表情も、これもすごく人の心を動かすものね〜。
どんな表現を見ても、もっと違う彼が見たくなる。酔うのよね、モリヤマミライに。ミライ酔い。罪な人ですよ、ほんと(苦笑)。
さー『RENT』まであと一ヶ月切ったよ。
私も、兜の緒を締めますか♪
*1:大それたコト(汗)