「演劇評」@朝日新聞(関西版)8/20夕刊

 昨日は夢うつつで家に帰り着き、夕刊も見ないままだったのですが、先ほどパラリと開けたら載ってました。芸能欄の「演劇評」です。
 “劇団☆新感線の「面白がり」にかける情熱には頭が下がる”という書き出しで始まる劇評。今まで見た中では一番読み応えのある劇評です。終盤に、“ドラマは加速し、意表を突くクライマックスになだれ込んでいく”、私が気に入っている五右衛門の「膨れあがった悪党の欲の上前はねるのが本当の泥棒」という啖呵も取り上げておられます。短い文章ですが、ピリリと芝居の本質と新感線の心意気を汲み上げている文面で、さすがだな〜こういう劇評やら書評の質は、やっぱりこの新聞は高いなあと、少々手前味噌ですが感心(笑)。
 役者さんでは、古田さん、北大路さん、そして未來さんの名前を挙げてくれています!
 曰く、 
  「歌に踊りに芝居に自在な活躍を見せる王子役の森山未來
 とな。

 うふ。嬉しい♪