『ロス:タイム:ライフ』第六話

 田中圭くんが出てるとは知らなかった!熱い役者だなあ、安田!良かった、とっても。
 いや、いろいろベタだけれど、単純に「恋人」や「純真な子供」とかが第一原則にならない、そういった恥じらいを含んだストーリー展開が、京都人の上田さんらしいところだなあ、なんて思いました。最後は思わず泣いてしまった。臨終スポットに立ち戻らないというのも、これも一種の美学かな。

 …つうか!なんなんですか〜エンディングの音楽〜!
 心の準備が無かったから、むちゃくちゃ動揺したじゃないの(汗)!
 んーと、メリーゴーラウンド前に佇む北澤、ふと目を上げると近づく彼女。そこで始まった音楽…。ああ☆Seasons of Love(@RENT)だよ〜〜(涙)。うう、このタイミングでこれを流してくれちゃいますか!来る年末、舞台の左端にマフラーを巻いて眼鏡をかけた未來さんが…、上空を見つめて歌う、徐々に静から動に移行して手拍子をし、身体がリズムを刻んでいって…。
 あわわ、ひでーなー、思いっ切りトリップさせられちゃいました。ふ〜。

 そうそう、審判団の土佐さんもむっちゃくちゃはまってましたね♪最後に北澤を見つめる目が良かった!無言ながらいい味でした♪