「刑事の現場」@コレ見て!(NHK)

 コレ見て!って言われて見たら、もうもうワクワク幸せ間違いなしですよん!
 ドラマの1シーン、制作会見の様子、ほんとに錚々たる出演者の中に、ゆで卵をむいたみたいなツルッツルの新米刑事君がちんまり座って「頑張ります!」なんて鯱張ってたら、寺尾さんじゃないけど「ぼうや」って言いたくなるってもんですよ(笑)。
 http://www.nhk.or.jp/pr-movie/
 ドラマの詳細も紹介されていて、ふむふむ、これは新米啓吾の成長物語だな、とたいへん楽しみです。
 ただ読んでちょいと不安になったことが一つ(苦笑)。これって、も、もしかして団塊世代目線で作られたドラマ??脚本家さんはそうじゃないみたいだけれど…。団塊賛美にはなんないよね?やだよそれは(汗)。


 下は、ドラマとあんまり関係のない感慨なんで、畳みますね。
 
 まあ一般化できない感想なのは重々承知だけれど、ともかくわたしゃ目下団塊の連中と闘ってるわけですよ(苦笑)。世間様から見たら大層ご立派な人達なんだけれど、内実はというと責任感もなく、腹も覚悟も決まらない、そのくせ「俺らが一番えらい」と信じ込んでる団塊のオヤジどもののらりくらりとした言説に、ほんとに堪忍袋の緒がキレてますですよ。比喩じゃなく、何度も机を叩き「あなた方に責任感は無いのか!」と詰め寄って、結局そういう世代の恨みばかりを買ってる身の程知らずの中間管理職的役回りですよ、とほほ。ほんとにいい加減にしてほしい揃いも揃ってさあ…。だから、団塊世代が去った後の「危機」っちゅうものに、全く実感が湧かないんですよね、まじで。せめて辞める前に責任有る態度を示してくれよって祈るばかり。
 おっと、書いてる内に興奮してきてすみませんです(汗)。
 しかし、うちら系統の職場じゃ、実際に現場を支えてるのは、団塊の一つ二つ下の世代の中堅どころですよ(しかも団塊世代の失策を必死に挽回しながら)…。警察はそうじゃないのかな?それならまあ良いんだけどね(苦笑)。
 たぶん局地的で、団塊問題が先鋭化しやすい環境なんだろな。…でも、単なるベテラン対若手って構図で片付けられないと思うよ〜彼らって。それ以外の世代を巻き込んでますから。NHKなら、ホントはその辺りも描き込んで欲しいんだけどな。
 そうじゃないなら団塊団塊と強調せず、普通のベテラン〜若手、の組合せでやってくれる方がまだいいです…って私の個人的好みはどうでもいいか(苦笑)。