血の婚礼
見ました。レオナルド。
改めまして。新着の『血の婚礼』です。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: DVD
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公式さんの最新インフォにあった8ページのリーフレットは、四つ折の裏表印刷のリーフレットでした。これを、8ページって数えるのね?それとも、TBSで申し込めばちゃんと8ページのリーフレットが付くのかしら?なんてウロウロするけど、いやきっとこれのことなんですよね〜(苦笑)。
特典映像は、未來さん・れいなちゃん・ソニンちゃん・渡辺さん・白井さん、5人のインタビューです。基本は、WOWOWプルミエール(渡辺さんはWOWOW放送時)のインタビュー映像が基本ですけど、未來さんについては、放送時のインタビュー(役作りについて・演出白井さんについて)ではカットされていたと思われる、1「舞台に立ったきっかけ」、2「オフの過ごし方」、3「あなたにとって舞台とは」の三つの質問が新たに加わってます。
1では、ダンスから始まった舞台人生、オーディションを受けてのデビュー、舞台に立つという作業が自分にとってどういうことか、などを淡々と。話している彼の言葉の向こうに、前史の時の音楽が流れ出して、ああ、稽古場なんだ、ここ…と、ぐっと来たりします。
2。オフは、息抜きと言ったら他の場所に行ったりもするけど、いま(血の婚礼中)はすべてにこれ(血の婚礼)がついてまわってるので、何がオフかわからない。
3…。ここで、がくっと声と視線が内省的になるのにドギマギします…。見せる場所、膨らむ場所、飾る場所、さらけ出す場所…。
れいなちゃんとソニンちゃん、元気が良くって明るくってかわいいな。ソニンちゃんのインタビュー、聞き応え有ります。彼女も身体で反応する人なのね。花嫁像を造るのにとっても苦悩している様子がわかる。「感情の経路」と彼女が言うポイントを巡る白井さんとの応酬が、とても興味深かったです。自分らしさを問われたんだね…花嫁、見事でしたよ、ソニンちゃんの花嫁。
白井さんの語るレオナルド像が、興味深いです。森山未來というキャスティングを通して新しく見えてきたレオナルド像、なのかも。
本編映像は馬のフラメンコとカテコを見ただけですが、久しぶりのレオナルド、やっぱり美しいですねえ…。
ただ、画像は、うちのテレビ本体が記録してるハイビジョン画像の方が、ずっとキレイでしたねえ(苦笑)。我が家の録画は、もの凄いビビッドな質感で、ホッペのてゅるてゅるピカピカや衣装の素材感まで手に取るようですが(実は渡辺さんもすごいてゅるてゅる度☆笑)、DVDはその辺りちょいと荒い手触りです。
うーん、しかたないな。