『ドリームガールズ』Dream Girls

　小刻みに更新してすんません（汗）。
　〆切一つクリアしたので、行ってきました☆
　
　すごかった。
　歌声だけで戦慄。歌詞云々よりも、音が直接脳髄に響いて、ダイレクトに涙腺に来ます。
　なんて、パワフルでソウルフルな歌声なんだろう。歌声を聞いていく内に、劇中の人々の表情が変わっていく。座席に座ってる私たちの顔も変わって行ってるんだろうなあ。はーってため息つきそう。
　ジェニファー・ハドソンの声といったら…。もうもう、衝撃ですよ。なんなんだ一体全体、あの声って…。迫力に加えて若さ溢れる、ピーンと張ったようなビリビリくるリード感。
　エディ・マーフィーの楽しそうで重量感有る歌声にもびっくりしてしまった。あんなに歌える人とは知らなかったよ…。ダンスもするし、グラインドするし（笑）。
　ビヨンセは、ただただその美しさ可愛らしさにうっとりですよ。なんて綺麗な人なんだろう…（ため息）。映画の中では「個性のない歌声」なんて言われちゃいますが、何の何の、最後の「Listen」は、誇張無しで鳥肌が立ちました。プライドと決意と自分らしく歌うことの喜びに溢れる、圧倒的な歌。おまけにあの美しさ…。はあ…。ビヨンセとジェニファーはともに81年生まれなのね。若い！

　
　エンディングに入る直前が、キャスト一人づつの紹介風になってて、舞台のカーテンコールを思わせました。思わず、拍手しそうになった。いや、しちゃった、小さく（苦笑）。そしたら、隣に座ってた人も、つられて拍手してた。もうみんなそんな気分よね。うう。
　これは、舞台で見たい。見られるものなら見たい。
　もちろん映画も、もう一度見たい。クライマックスの登場人物のそれぞれの姿を見たこの目で、もう一度最初から見たい。

　圧倒されましたよ、ほんまにもう。歌ってすごい。

ドリームガールズ:デラックス・エディション(DVD付)