『月刊ミュージカル』2006-8

 昨日のコメント欄でも話題のコレ。ようやく関西の書店の店頭にも並びました。ふー。1日の発売日から、紀伊国屋ジュンク堂、大手をいろいろ回っても「関西は少し遅れます」の対応、最近そんな雑誌ないよなあ…とブツクサ言ってたのですが、今日、ようやく、ようやく、手に入りました。

 メタルマクベスの、舞台写真のみが、p.36-37の見開き二枚に掲載されています。コメントは一切無し。未來さんは、ジュニア4枚&きよし1枚、計5枚のご登場です。

 まずp.36から。

  • 上段左。「炎の報告」のジュニア。両腕の脇を直角に上げ、口をひょっとこみたいにとんがらせ、跳ねるように飛び上がってます。レスポール王が歌ってるパートなので、恐らく、「ランダムスター♪」と歌い上げた最後のフレーズ終了間際の、ジュニアが手を一つポンと叩いて細かく足踏みを始め、その後、超人ジャンプを始める、その足踏み開始時あたりのショットかと思われます(苦笑)*1。向かって右のグレコがまだ挙げた右手を下ろし切っていない状態だもんな。エクステのウルフスタイルがとってもキレイ☆とんがったお口が、むっちゃかわいらしい(笑)。
  • 下段目右。これはよく雑誌にも採られてたショットです。「ここにいる全員に止められても、俺はやる!」って涙とよだれを垂らしながら呻くグレコを、剣を後ろ手に振りかぶったままメラメラと凝視する、ギリギリのジュニアです。美人だなあ…ほんま美人やなあ…氷のようにヒヤリとしますよ。『阿修羅城の瞳』の阿修羅を是非演ってもらいたい*2

続いてp.37。

  • 上段左上。「So long」のDEATH FOR RANDAMSTAR!シーンです。これもよく見るショット。中央で広くきれいに足を開いて、一人立ち姿も完璧ダンサーな、あれです。頭にターバン。美しい☆ただ、これは今まで見た中でも一番ワイドなショット、上手端のインディさんがばっちり写っておられます。その立ち姿もなかなか美しいんですよ。やはり腰を少し左に引いた動きのあるポーズ。かっちょいいっす!岳蔵さん♪
  • 中段左。きよしくんです(笑)。ふつうにニカッと笑いながらぽーっと立っておられます。しまことマクダフの泣きのシーンですね〜。ぽーっと立ってるんだけれど、右手の人差し指がピンと立ってるのがきよしくんらしいの。ナンプラーの気配りの小芝居、そして、じゅんさんがお皿を舐めてます。
  • 下段左端。父王の死を知らされて呆然と立ちすくむジュニアです。厳しい表情が胸に刺さります。舞台用のどうらんの色が、首から下のご本人の白さと全然合ってないのが無念ですが(笑)、まあそれは彼のせいじゃない、というか、白すぎる彼のせいか…。それにしても、この髪型格好良かったですね!なかなかMM舞台写真で、このウルフジュニアが採用されることがなかったので、とーっても嬉しい♪

*1:我ながら細かいな…

*2:あ、また買っちゃったんです(苦笑)。この作品のじゅんさんについては、また改めて。