冒頭↑に書いた通り仮眠したのですが、やった☆仮眠中、メタルマクベスの夢を見たぞ(笑)。以下、ばかな夢のお話です。しょうもないので畳んでおきます。


 どうやら初日のようです。

 チケット握りしめて客席に入る私。でも会場の構造がすごく変。舞台の真下、つまりオケピ部分がドライエリアのように低くなっていて、底が砂地(じゃり?)になってます。そのオケピ部分の下手寄り、ちょっとした岩山みたいなセットが有って、それを眺めながら、後ろの人は舞台見にくいだろうなあ、なんて思ってます。その辺りまだ冷静。
 私の席は、前から5列めぐらいのセンターブロック、少し右通路寄りです。客席の傾斜がすごく有るので、舞台がすり鉢の底みたい、5列目でも何となく見下ろしてる感じです。


 ものすごい音響が鳴り響き、さあ☆開幕!と思いきや………天?!なんとそのとたん、私はこともあろうに、深い眠りに真っ逆さまです。たぶん、寝不足で初日を迎えるのではないかという強迫観念がそのような悪夢を見させたと思われます。ともかく熟睡なんです甘い甘い眠りです、ほんまもうあほみたい(苦笑)。目を覚ましたのは、皆の割れんばかりの拍手、一幕目がクライマックスを迎える場面(らしい)。
 舞台上には、たくさんの役者さんでごった返してます。でも、なんか変。これ、ヘヴィメタよね……*1。まるで京劇なんです、背中に大きな羽やら旗を背負った武将らしき人たち多数なんです。壮観っちゃあ壮観です(笑)。こんな感じ(わかりにくい?)→http://meiyuan.hp.infoseek.co.jp/b_gaochong.html


 あ、未來さんだ!!
 真っ赤のとってもかわいらしい、孫悟空みたいな錦織の若武者スタイルです、かわいいかわいい☆髪は…エドガー…(笑)。
 その未來悟空、ピョーンと高く舞台からオケピの砂地に飛び降りたかと思うと、するすると岩山を上ってそのてっぺんで見栄を切り、そのまま花道に駆けおりて走り去って行きました。その後ろ姿を見送った途端、なんと私の隣の席の人が立ち上がり、オケピに向かって走り込むではないですか?ええ?!そのとたん、私もグイーンとひものようなもので引っ張られ、後を追う形。その人はというと、オケピに飛び込んで舞台下までぐるっと走って、また客席に駆け上がってきました(すごい機敏!)。私は、訳がわからず引きずられ、オケピに落下するのをすんでのところで踏みとどまり、…といっても、なぜかオケピ部分と客席の間には柱が一本立ってて、その柱に身を預けぐいんと一回転、件の人が客席に飛び上がると、再度後を追って客席に舞い戻る、という必死のパフォーマンスです(汗)。私とその人は、知らないうちにひもで繋がれていたのね。おまけに、服の上から藍色の貫頭衣のようなものをすっぽりとかぶせられているじゃない!私たちのその行動が何を意味したのかわからないのですが、舞台上に雄叫びがあがり、そのまま一幕は終わったのでした…。

 どうも、この芝居は、客席参加型の芝居なのね(笑)。私も何らかの指令を受け取っていたようなんだけれど、席に着くやいなや爆睡状態だったので、その指令に気づかないままだったみたい。でも、飛び込まずに柱にしがみついて一回転したのは、なんだか妙にウケたようで、客席も舞台も盛り上がってくれて、ちょっと一安心したりしてる、夢の中の私(苦笑)。


 幕間にロビーに出てぶらぶらし*2、客席も戻るんだけど、どうしても元居た場所が見つからない。うろうろ探してると私を呼び寄せる人があって、着いた席が何と最前列中央。へんだな?席の上には司令書のようなものが置いてあり、数人の観客に向けての指示が書いてあります、何と本名で(笑)。なんでわかるんや?……というところで、目が覚めました。


 と、愚にもつかないお気楽夢でしたが、真っ赤のコスチュームの未來さんがかわいらしかったので良しとしよう、って何がやねん(笑)。

*1:昨日買った『With』では、ヘヴィメタ風演歌?(笑)

*2:ここでも何か有ったように思うんだけど忘れちゃった。