ヨーロッパ企画「Windows 5000」@大阪 Independent theatre 2nd

 3/27に観に行って来ました。まだ虹の夢中にあった時期です。一緒に行ったのは、未來さん関係でお知り合いになったTさん。ありがとーでした!


 京都公演を観たのが3/6だから、ほぼ20日ぶり。その間、劇団は東京公演を経ていて、台詞や人物設定等に、微妙な変化がありました。特に永野さんの甘えん坊ぶりにとんでもない拍車がかかっていて、これはおもしろかったな(笑)。永野さん関連では、住民が遠足に出かけるシーンで、「彼がスパイクを打ったら、それを受けたおじいさん、その後しばらくして死んだんですよ」とかなんとか、そんなシュールな台詞が増えてました。
 それから、やたら役者さんがズボンを脱いでパンツ一丁になる小芝居が増えてませんでしたかね(笑)。何見てるんや、って話ですけど、京都公演では、少なくともあんなにおおっぴらじゃ…、そう、酒井さんはやってなかったんじゃない?気づかなかっただけかな。まあ、良いんですけど♪


 ともかく上田脚本の、Bookishで理屈っぽい台詞回しが、とってもツボを突きます。またそれを良い息で演じる役者さん同士の適温の関係も、非常に肌に合う感じ。いやはや、ヨーロッパ企画の舞台、全部見る☆宣言出しちゃおうかな。


 帰り際に、入り口近くで楽屋方面から出て来られた脚本演出の上田誠さんに出くわしたので、「おもしろかったです!」って言うことができました。やった!って、ちょっとキャラが違いますかね、私(笑)。まあ、リハビリ中ということで、多少の振れ幅はご勘弁くださいませ♪