緊急所在確認

 仙台から帰って。
 今日、たまってた原稿の内の1本をやっとしあげました。でも、来週15日〆切のと今月末〆切のとがぜーんぜん手つかずだ(苦笑)。
 それとは別に、エントリーしてきた他人さんの原稿9本を読んで…(以下略:苦笑)。そうそう、若い人の面接もしたな。とっても元気でかわいくってそれだけで魅力イッパイなのに、どうして自分の力を自分で値踏みするようなことを言うのかなぁ…。それを客観的とはき違えてる?
 今週に入ってから全く昼食を取る時間がないです。でも体重は減らない(苦笑)。どうして?教えて、誰か〜…!

 
 毎度のことですが、彼の舞台が終わると修羅場が訪れます。
 舞台が始まるとそれを最優先事項にしちゃう自己責任だろ!というのが冷静な声なんでしょうけれど、いやいや、修羅場前に舞台を終えてくれる彼に感謝だわ!という愛の声がこだまして、当然私は愛の声に呼応するのでした。フラー!フラー!

 でも、まじ、がんばんなきゃ(笑)。虹までには、完璧に身軽に(体重も)!!


↓↓↓以下すこし湿っぽいので畳みます↓↓↓

 実は、今週に入ってから、胸を打つことが二つありました。
 一つはとても尊敬していた先輩が急逝したのです。43歳でした。医者であり、昼夜を問わず最先端医療に携わっていた彼が自分の病に気づいた時には、すでに手の施しようのない状態。入院一ヶ月でのお別れでした…。お見舞いにいく時間も無かった…。まさかこんなに早く…。ことばが無いです。


 もう一つは、一番仲のいい同僚のお母様が亡くなったこと。昨日のことです。
 うちの職場は極端に女が少なく、しかも各自専門があるので、その分野ごとに外とプロジェクトを組むことはあっても、内向きの日常は特に連携の必然が有るわけでもなく,淡々とすすんでいきます。でも、その同僚と私は不思議と馬が合い、本当に何でも語り相談し合うことのできる、珍しい関係。その彼女が、昨日、お母さんを一人でみとったのです。
 昨日、最後を見届けた後、私に電話をくれた彼女の言葉が心を離れません。母君が意識を失う前、小さくなってしまったその母のベッドに彼女は潜り込んだんだそうです。そして「お母さん、2人一緒で幸せね」と言ったそうです…。そうしたら、意識がおぼつかなくなってしまったお母さんが、「ほんと幸せねえ」とはっきりと答えてくれたんだそうです…。それだけで私はもういい、と言って、気丈な彼女は泣きました…。
 
 
 人にとって、別れって何なんでしょう。その前に、出会いって…。


 そんなことを考えた一日でした。


 はあ、生きている限り、力一杯生きないとだめね、きっと(笑)。未來みたいに。