危険なアネキー2話

 なんとか一度見るのがやっとの月曜。
 先週の晴生なみの衝撃が襲いさえしなければ、水曜日にはも一度リピートできるかな…。


 ともかく、びっくり所がたっぷりのドラマで。いや、よくもわるくも。
 しかも今回は勇太郎の屈折した内面がクローズアップされて余計いろいろで。

 未來さんの本気の演技にカメラの息が短すぎるのか、逆なのか、とか
 ああ、また怪我しちゃうよう、とかも思わないといけないし(笑)。
 ーー簡単には感想書けないなあ。


 ただ一つだけ。勇太郎への田村教授のことば、「君はよくやったと思いますよ」。
 神童、神童、と褒められはしても、こんな風に人に励まされたこと、勇太郎にはなかったんだろうなあ。
 誰にも共感されず、特別視されるばかりで生きて来て。それはしんどいよね。


 それ以外では、いまのところ、自宅の勇太郎が、大好きです。押さえに押さえた感情を、姉ちゃんに対して思わず爆発させ、キレていらつく勇太郎が。あの感情の起伏、もうね、相当のリアリティですよ。よく知ってる感情。少なくともアネキにはなかなか共感できないけど、勇太郎の発想様式は、ああ、もう、ね…。私の周りに、いっぱいあります、ほんといっぱい(苦笑)。