ViVi

 もう並んでるよという情報をいただき*1、近所のコンビニで買って来ました。 


 あーおもたぁ。
 うーん、何一つ私が活用できるような記事が無いのは、一瞬でわかりました(笑)。
 大きな雑誌の、397ページにおられます。いや、この写真が、もうびっくりの男らしい表情で、目に精神が宿っていて、ファインダーのこちら側にいるすべての人間がたじろぐような瞳をして。
 ああ、ほんとになあ…。


 いつもの長友さんです。ヘアメイクは須賀さんではありませんでしたが、でも、すごく素敵なスタイリングをしてくださってます♪


 インタビューは、いつものように一つ一つ手を抜かずに。フライヤーが、ファイルに日付順に整理されてるって、けっこうマメですねえ☆私のフライヤーも整理してくれないかな(笑)
 「…腹の底に収めたい」、か…。


 あの…、アヒルとか、ペンで書くよぉ、ちゅ、はずかしいもん、とか。
 思いっきり遊んでけらけら笑って目がなくなって、走って怪我して真剣に演技して、自分のことも思いっきり考えて…、この人の一日、なんて濃密に過ぎていくのかしら。たった1時間でもあんな…。
 ああ、ほら、すぐ晴生が蘇る…。 いや、もう何も言うまい…。


(以下、新たに少しネタバレ含みます。)




 でも、このDVD見てると、時々、恐らく映画そのものが取り組んだ「闇」のようなものがチラチラ見える時がある。怖いぞ。でも、楽しみ。
 下駄箱の前で「返してよ!」って叫んでる晴生が履いているのが、真っ赤のピンヒールだったり、クランクアップの晴生の左手が血に染まってたり、家のシーンを撮る前、ぶどうを食べながら「撮らなしゃあないやん」って言ってたり、「わーーーっ」って走って公園に駆け込んだ晴生の口が右にゆがめられてたり*2
 この手の闇には…勇気が要るな(苦笑)。でも、楽しみ(やっぱり)。

*1:mnmさん、ありがとう

*2:普段は左が上がるよね