WONDERLAND 大阪公演、終了しました…。

 カーテンコールのとろけそうな満面の笑顔が、すべてを物語ってました。
 充実感溢れる、まるで風呂上がりのような(笑)ピカピカの爽快な笑顔でした。
 フィナーレ後、カーテンコール二回です。
 一回目は、一人で深々と挨拶してくれました。ニコニコの満面の全開の笑顔!客席もスタオベで応えます。
 二回目は、まず一人で飛び出して来て、客席に頭を下げてくれ、その後、舞台袖の、カンパニー全員に向かって深々とお辞儀。そして、袖にいる皆さんを、笑顔と大きな手招きで、一生懸命に呼び寄せてくれました。背筋がピンと伸びて、長い腕をぶんぶん振って、早く早く!って感じで。
 で、もう一度「ありがとうございました!」。カーテンが閉まり出します。その時、未來さんは、自分でフラフラフラっていうか、とぼとぼっていうか、なんだかお茶目な風情で舞台中央に進み出て、正座して、両手をついて歌舞伎役者みたいに礼をしてくれました。歌舞伎役者と違うのは、未來さんが満面のニコニコ顔だってこと。
 その様子に反応してカーテンが途中で止まっちゃいました!未來さんは頭下げてるうちに閉幕☆というのをねらってたみたい、止まってるカーテンに向かって、また、二度三度手招きしてます(かわいい☆)。その時ももうずーっとお目目なくなる笑顔のまんま。嬉しそうで幸せそうで輝いてて…。
 ああ、よかった…。本当によかった。つくづく、喜びと幸せがこみ上げました。
 彼がこんなに笑顔でいるのを見るだけで、どうしてこんなに嬉しいんだろう。なぜ?どうして?なんの病気でしょう?(笑)え、具体的な症状ですか?いや、もう文句なしに幸せだってだけなんですよ…(苦笑)


 本当に本当に、カンパニーの皆さん、素晴らしい舞台をどうもありがとうございました…。
 大阪から旅立たれること、一抹の寂しさはありますが、感動のパフォーマンスを、東京でもガツン!と繰り広げてくださいね!!