近鉄ダンスフェスティバル 7/17@大阪 厚生年金会館芸術ホール

 行って良かった。ホントに良かった。
 元気がもらえました。ありがとうございました。


 師匠のダンスを、どうしても見たいと思いました。それから、彼が「僕もあんな風に見られたい」と言ったという、新田 臣さんのダンスも…。
 M.O.Pを一緒に行った友人は夕方までに帰宅せねばならないとのこと。それで別行動、になりました。といっても、松下IMPホールから地下鉄で11分の距離☆近いです…。
 私にとっては、仕事の目処があらかたついたのも、背中を押してくれました。うん、こちらが仕事を中途半端にしてる状態では、とてもじゃないけれどあの事どもには対面できない…なんて思えて…(はい)。

 
 大事な人達がしっかりと見守る中、幕が開きます!おお!なんて華やかなオープニング☆皆さん、チャイニーズな出で立ちです。かーわいー!人間が入り乱れてるよ♪ でも、やっぱりすごいなあ、師匠達のダンス。ドキドキ。
 全部とっても楽しいんだけれど、3曲目(4曲目?)かな(芝居が入ったりする構成でちょい数えにくい:笑)、比較的絞った人数のダンス,カンフー風に切れ味鋭い旋回と、空を切る手足の動作がとてもかっこよかった〜☆★。単純にかっちょい〜よ〜!!無駄なものが何もなくって、美しい旋回とキレッキレの動作。ともかくイチイチ決まってるんです。S師匠もN師匠も。
 師匠ダンスは、そもそも本質がとっても優雅なんでしょうね…。私は、ダンスを評する言葉を何ももっていませんが、ともかく惚れます!動作の立ち上がりが柔らかなせいかな、どうしても他の人ではなく、師匠のリズムと手の動きに目が引きつけられてしまう…。
 …やっぱり少し痩せておられるように見えましたが…、うん、掛け値なしの身体そのままの踊りがそこにあるかのようだった…セクシー…(ドキドキ)。

 念願の臣さんダンスは、はあ、とってもチャーミングなダンスでした☆パワフルで若さに溢れて可愛くって。テーマのせいも有るのでしょうが、お茶目な動作と豊かな表情、こちらもほんっとに目が釘付けでした…。やっぱり手のすらりと長い方でした(へんな感想:笑)。

 もっと時間があればなあ、そんで、ダンス三昧の演出で、もいちど観たいなあ!とつくづく思ったことでした…あ、それは不思議の国で堪能できるのかな(笑)!



 師匠、暑い毎日ですが、どうかおいしいおにぎりを一杯召し上がって、これまで通り、素晴らしい舞台を作って行ってくださいますように。心待ちにしています☆ 大事な同志の方々とのスクラム、遠慮なんて入り込まないチームワーク、これがきっと、舞台の魅力を何倍にも膨らませて行くのでしょうね! クラクラする程、楽しみです!


【追記】ここは、夏の不思議の国の舞台になる劇場です。
 広さ、角度、舞台の奥行き、とっても良い劇場☆というのがよくわかった。狭いホールなのに、とても親密で居心地良さそうな二階席もあるし☆。このホールはいいなあ、うん、とってもいいな(笑)♪きっと観客全てが、舞台上のアリスを、まざまざと手に取るように感じられそう☆ほんと楽しみ〜。