ミュージカル・バトン、またはミュージック・バトン
我らが桐さん（id:xxkyrixx）から渡されました。こ、光栄です（笑）。
桐さんの素晴らしいスピードに、なんとか必死でバトンをつかみましたが、途中で種目変えかねない（4継*1からマイルリレー*2に、とか）、ほんまアッバウトな走者です。次、繋がるんだろうか？？（苦笑）
それに、なんていうんでしょ、音楽については個人的トラウマがあったりするせいか、ある時期から、もーーーのすごい無節操になりました。音楽カウンセリングなんかにかけたら、ちょっと危ない人かも知れません。それくらいバラバラでわけわかりません。これ、映画や舞台やドラマやらの趣味っていうのとは随分傾向が違います。そっちは、もう泣きたいくらい偏愛なんだけれど（苦笑）。
ともかくともかく、行ってみます。でも、曲を絞るのが、やっぱりほんと難しいです。できるかなあ、なんて思いつつ、でもでも、好きな音楽のこと考えてるのってすごく楽しい！桐さん、ありがとうね。
＜PCに入っている音楽ファイルの容量＞
え？これ、全部足すんですか〜〜？あ、ファイルごと容量を表示すればいいのか（笑）。
自宅のPowerBookには3GB（ギガ）ぐらい。オフィスの個人使用PCに2GBぐらい、だと思います。かわいいもんですね。あ、オーケストラとかダンスのムービーデータはカウントしていません。
＜いちばん最近買ったCD＞
SAKEROCK「Life Cycle」!と言いたいところなのですが、実はその後一つ買ってます。
言うの？きゃは☆えーっと、
Kinki Kids『ビロードの闇』でっす（照）。
あー、どうしよう、言っちゃったよ〜（笑）。実は、好きなんです、Kinki。Jの人たちのこと、普段あんまり良く言ってないのですが（ごめん）、実は、Kinkiは好きなんです、特に剛くんが☆彼は天才だと思う（笑、でもかなりマジに）！
上のリンク、画像が無いのが残念。剛君が、とってもあどけないくせに憂いな表情してて可愛いのに。
＜今聴いてる曲＞
うーん。毎朝流すのは、ティーンズブルースだったりしますが（笑）、未來くんがスタ誕で唱った画像付きです。これ、音楽聴いてることになるかな？（笑）
＜よく聞く、または特別な思い入れのある５曲＞
5曲…。むずかしい。
ともかく、原則を立てないと選べないので（すんません、そういう性格なんです：汗）、かるーい原則立てました。「その曲を聴くと、何かの情景が浮かぶ曲」です（笑）。で、それを時代順に並べてみます。
これは、留学中、年下の男子学生が頻繁に貸してくれたクラシックセレクションの中の一つです（へへ笑）。カセットテープにダビングしてくれたんだけれど、いま現物がなくて、誰の演奏だったのか記憶に無い…。私の手元にあるのは、カラヤン指揮のベルリン・フィルのものです。これもいいんですけれど、あの時のあの演奏が聴きたいな…って、毎年冬になると思います。冬だったんだねぇ、聴いてたの。
なんせ、この曲を聴くと、何の物音もしなかった、あの留学生宿舎の石でできた部屋を思い出すんです。音響をうんと大きくしても、石の壁がほんっとに静謐な空間を作ってくれてました。窓の外には、小さなテニスコートがありました。裸電球を一つともして、音源から思いっきり遠く離れて、みすぼらしい板だけのベッドの隅っこに膝を抱えて、この曲を延々と聴いていました。一緒にブラームスなんかも聴いたんだけれど、あのひたすら静かな夜には、これがねえ、もう泣けるくらい沁みました。
でも日本で聴くと、これがあんまり良くない（苦笑）。普通の空間で聴くと、意外にこの楽曲の音自体は騒々しいのかも？しれません。演奏のせい？でも、いいの、甘酸っぱい思い出があるから（笑）。
- 「決戦は金曜日」Dreams Come True
これで聴いてます。→
すごい歌詞と、旋律の移動ですよね。いや、こんな曲、よく作るなあ、で唱うなあ…（笑）。
やっぱり学生時代、仲間達とよく行ったカラオケが浮かびます（笑）。当時、ちょっと運命的なできごとがあった直後で（笑）、私がこれをリクエストすると、みんなが白い目で見たもんです。はは、若かったなあ…。難しい曲ですが、感情こもってたせいか、なかなかうまく唱えてましたよ、あ、あくまで自己評価でっす☆
ビギンの島唄、とても好きです。
しばらく、琉球関係の仕事をしてたこともあり、石垣島には３年くらい毎年通ってて。
この曲の作詞は、大島保克という石垣島出身の唄者です。ビギンの島の匂いと混じり合って、とても柔らかで明るい月明かりを運んでくれます。一時期、本気で島に移住しようか、と考えたこともあったのでした。でも、私、手に職もないしつぶしがきかず…（苦笑）。
♪イラヨイマーヌ波にぬれ イラヨイマーヌながされて…♪
ボーカルの比嘉さんの声がまたね、とってもいいんです…。石垣や沖縄で出会う人たちの言葉に共通の、暖かい響きが歌声にも籠っていて。
で、このフレーズを聴く情景、海辺のビアガーデンで、オリオンビールの泡と島ラッキョが海風に吹かれる光景です。ああ、あの時、移住してたらどうなってただろうね（笑）。
- 「可愛いミーナ」桑田佳祐
♪だから可愛いミーナ、なみだ、あふれてく。
サザンのバラードはもう子供の頃からずっと聴いてるって感じがして、なんだかもう何も選べないのですが、大大大好きです。これは比較的最近（でもないか）に思いっきりはまったので、上げてみました。
『東京』ってシングルアルバムに入ってるやつ。この「東京」もスゴク良いのですが（ちょっとヘビー）、情景が浮かぶのはこちらだな。移住はせず（苦笑）、職場を移ることになり、一人で使えるオフィスができ、ぼろい部屋だったけれど、本棚とかテーブルとかうんうん運びながら、大音量かけて…、あの時はそれなりに、よし、このまま突っ走るぞ！って覚悟しました。窓の外にとっても大きな楠があって、朝日がきれいな部屋だった…。
- 「シンクロBOM-BA-YE」佐藤直紀
もうこれはね、理屈じゃないです。聴くと、まっすぐ元気になります。チャッチャッチャチャチャ、チャチャチャチャ、チャチャ！もう、情景うかびまくって収拾尽かないくらいです。で、いつもそのまん中にあの子がいますが、それが何か？
いや、ほんま、ばらばらの５曲ですねえ…。もっと統一感ある選曲も可能だったかも、世代を映す５曲！とかね（笑）。だって、BeatlesもQueenも、佐野元春もプリプリも選んでへんもん（世代ばれまくり：笑）。
まあ、今日はこんな感じで、ごかんべんください。
- ＜5名様バトン回させていただきます＞
これから、ぼちぼちお邪魔にうかがいます。道に迷ったりするかもしれませんが、渡された方、なにとぞよろしくお願いいたします！
どうぞよろしくお願いいたします。
