最悪な人生のためのガイドブック 6/3千秋楽 一言レポ

 2列目センター。とても素晴らしい席でオノッチとアミーゴの方々を観ることができました。感謝。

 ドイッチとアベコの最後の会話。
 「別々の景色を見ていても、手をつないでいれば、一緒に旅はできる。」
この台詞が、いつも私の心を突き刺します。今日は、慈英さん、ここで涙声になっておられました。アベコの「起こしてね」に答える「アミーゴ…」の時には、目元に光るものが…。
いつも胸に迫る台詞が、今日は私の涙も誘いました。ちょっと、やられました…。

 未來さん、カテコでは、これまで以上のニコニコ。
 芝居中は、完全にオノッチ顔を作っておられるので、作らない笑顔が眩しい。なんてかわいいんだろう…。
 4回有ったかな、カテコ(ちょっとわかんなくなってる)。

 いつものオーケイレッツゴートライトーンは、みなで「ピザアッミーゴ」の熱唱です。舞台上、一人づつテンポよくリレーして行きます。近江谷さんのライトスタンドのマイク、健在です。未來くんは、軽めのシャウト。ドリさん、歌いながらターンしちゃいました!三鴨さん、わざとすんごいしわがれ声でシャウト!続いてコバさんが、とっても朗々とした素敵なお声でシャウト!イェイ!!未來くん、笑顔弾けてます。とびっきりの笑顔です。ひゃー。

 続いてのカテコでは、客席のスタオベを前に、未來くんが「このスタンディングオベーションに、さあ、慈英さん、どうこたえますか!」なんて慈英さんに振ります(おっ:笑)。そこで、慈英さんがトライトーンと歩道橋の上に登り、一緒にSo Much in Loveを歌い上げられました*1。素敵でした。未來くんは、ダイニングの椅子に腰掛けて静聴態勢。近江谷さんは、独りがけソファの向きを換えて隣りに腰を下ろされます。女性陣は全員客席に下りて、声援を送っておられます。うん、楽しい楽しい!
 歌い出す前の慈英さん、「しょぼかったらどうしよう」なんてオタオタしておられましたが、なんのなんの、素晴らしいアカペラでした。喝采

 最後のカテコでは、慈英さんが「大阪出身*2の未來から一言」と振って、未來くんは「とても楽しかったです。…ね、あ、本当にありがとうございました」みたいな感じのご挨拶(うろ覚え…すみません)、続けて、未來くん「兵庫出身の、キムラ緑子からご挨拶します」ってドリさんに振っちゃいました(笑)。ドリさんは、「みなさん、本当にありがとうございました。…続いて、兵庫出身の直ちゃんから…」。直加さんは、一歩前に出て「兵庫じゃないんですけれど…。大阪の岸和田です(笑)」。


 慈英さんの、挨拶が聞きたかったかも…。でも、何度も客席に「すごい!」ってエールを送ってくださったのは嬉しかった。本当に、楽しい3週間だった。

*1:曲名、思い出せなかったんだけれど、さっきshimadoraさんのところで教えてもらいました

*2:兵庫なんだけどね