Bat Boy the Musical in Osaka 3/11ソワレ

ソワレは、3列目ほぼ中央というクラクラする位置です。これは今まで見た中で最高の位置かもしれません。こんなにはっきりすべての表情が見えるなんて…えっと、冒頭の野生着衣、ズボンの中もちょっと見え、かけ、ました…あっすみませんっちゃんと目をそらしました!(一瞬)から許して!!

  • ソワレも、皆さん飛ばしまくりです。ほんと、暴走しかねんばかりの飛ばしっぷり。でも、声がすごくよく出てる。杜さんは安定ぶりに磨きがかかってるし、未來くんなんて、もう…ことばにならない。あの表情と切ない動作とあの声で、歌うんだよ語るんだよ…死んじゃいそう…。毎回そう言ってるんだけど、確実に進化してます。いや、泣きそうなくらい心かき乱されます…。
  • 町長、ウリヤー!とかけ声を上げて飛び降ります。「続けたくない…」デイジー飛び降りて「みんな町長に期待してます!」町長「ほんと?!』デイジー「たぶん」。その後、牛が100頭しかいない、で、「私が毎日一頭たべるでしょ、そうすると、二ヶ月ちょっと、あ、計算が違う…期待に応えていない…涙」って感じ。デイジーのビンタです。そこで二人顔を見合わせて笑いをかみ殺します、デイジーが何を言えばいいかわかんなくなっちゃいました!デ「(小さい声で)わすれた…」町「叩いておいて、忘れた!なの!(小さい声で)ばか、よ」デ「バカ!」、そこで西村さん「町長!ちゃんとまとめてくださいよ!」ノリノリです。
  • ロイ(石原さん演じる屠殺場従業員)の台詞「牛が本来あるべき数に戻ったんだ!」の後に、なぜか石原さん続けて「ま、よくおこることなんだよ」バド「よくおこらないよ!」ここでも爆笑でした。
  • さてさて、お勉強シーンです。今回のご当地ネタは、「もうかりまっか、ぼちぼちでんな!」でした。なんでそんなのを教えるのさ!!
  • 「こんにちわ!」が言えるようになったエドガーに、メレディス「次はね、”もうかりまっか?”、難しいわよ、言ってみる?」エ「モ…」メ「私も、どういう意味かわかんないんだけどね。神様が、言うならここよ☆っておっしゃったのよ」エ「も…か…」メ「エドガー、あなた天才だからきっと言えるわ!言えるくせに!」エ「もうかりまっかっ!!」メ「言えた!しかもイントネーション完璧!!」エ「もうかりまっか」!。この時点で、未來くん自身かなり笑いをこらえるのに大変な状態でつらそうでした☆。でもまだまだ彼の試練は続くのです。
  • メ「じゃあ次はね、”ぼちぼちでんな!”」エ「ボ…チ…」メ「あなた天才だから、ほら、言えるでしょ!」エ「ぼちぼちでんな」メ「言えた!」エ「ぼちぼちでんな!ぼちぼちでんな!」(笑ってるよ)メ「完璧だわ!!」エ「ぼちぼちでんな!」(未來、爆笑状態)。メ「じゃ、”もうかりまっか、ぼちぼちでんな”って続けて言ってみて!これ、続けて言わなきゃだめらしいのよ!」エ「もうかりまっかっ、ぼちぼちでんな!」。メ「すごい!!やっぱりあなた天才だわ!」エ「もうかりまっかっ、ぼちぼちでんな!」。未來くん(敢て:笑)くしゃくしゃの笑顔で前のめりになって叫んじゃってます。かわいいです、どうしてくれよう…うれしいよ〜。!いやもう収拾付かない。でも、まだ「こ、ど、も」をせねばなりません。
  • メ「まだあるのよ!こ、ど、も、言える?」ここからはだいたい同じですが、杜さんも肩で息をしておられます。グッジョブです!さすがです。大好きです…。おかげでエドガーが描いた絵の紹介は無かったです(笑)。杜さん「ど!」の言い方、面白過ぎ、ここで必ず場内爆笑。続く4人のラインダンスなんかも、手拍子鳴り響いて、いやあ乗りまくってました!へとへとだよ、手が痛いよ…(笑)。
  • ウサギの試練。このウサギを挟んで、私とエドガーは向かい合いました(笑)。つまり、ウサギに手を差し伸べているところ、ウサギが無いと思えば私に手を差し伸べてる状態です、あのヒリヒリ顔で(笑:思うのは勝手です)。エドガー、ウサギに何度も笑いかけてるのね、にっこり、にっこり。自分を奮い立たせるような、泣きそうな顔で…。かなしいよ…。頑張れ!でも、何がその先に待ってるか、よくわかってるから、よけい泣きたくなる。
  • ウサギの血の量、半端じゃなかったです。えんじのシャツにダラダラ流れ落ちてました。首筋、5、6本流れてます。ズボン、大丈夫だったかなあ。
  • 二幕前のトーク。西村さんから、大阪公演、三回とも来た人手を上げて!おずおずと私も上げておきました。町長がそれを見て「まあ、もったいないよ〜」。西村さん、「じゃあ、三回来た人の為に、町長から一言!」町長「そう?じゃ、メンバー紹介しちゃおうかな!みんな役名知らないでしょ、ぼんやりとはわかるだろうけど」といってバドから紹介始めます。保安官のところで「保安官です!」保安官「それは名前じゃないだろう」町長「え?名前あるの?」保安官「レイノルズです」町長「えー知らなかった!」そこで高谷さんが一言、関西弁です。「えっと、今日なあちょっと発表していい?私、ジャッキーです!」町議会メンバー時の高谷さんはジャッキーという名前だったのです!その後、客席から「ジャッキー!」という声援が飛んでました。
  • ハイタワー牧師は、「精霊が私に教えたとです…牧師です」とやっちゃって大受け!大爆笑でした。その後「この中で、この少年が癒されることを望んでいる人がいる」と言って「違う、望んでいない人がいる、そうですか?」と言い直してました。ぐだぐだだよ!(笑)。一人まじめな顔していないといけない未來くん、かわいそう(笑)。
  • ルーシーが死んだと聞かされる場面、エドガーの顔が放心状態で未來くんになってました、しかもとびっきり可愛い目の幅が大きい睫毛の長い…、あそこであの表情を見せられるとは…ちょっとどきっとしちゃいました…。
  • トランシーバー場面。匍匐前進して、昼は崖から見下ろしたのですが、夜は「バズーカ砲発射よ!」って言ってました。なんじゃそりゃ(笑)。
  • 郊外のハイウェイ、ウウィーン以外に、パラリラパラリラ、とやってました。昼夜同じ。
  • ロイが焼け死ぬところ、テイラー夫人が、ロイで遊んでました。触りまくってて、結樺さんかなり苦しそうに笑って痙攣状態でした。
  • ソワレも、告白を聞くシーンでもエドガーのシャツは、デフォルトの右肩に裾がまくれ上がった状態です。マチネはずっと立ったままでしたが、ソワレは、初め立っていて、顔をしかめ、右頬を覆い、その後木にもたれて座り込む(でも腰は浮かしている)です。
  • 夜も、福井さんの歌、凄かったんです。しかも本気で泣きながら歌っておられました…。こっちももう泣くしか無いです。すごすぎる…。未來くんの泣き顔と、噛み付く前にぎゅっとパーカー医師を抱きしめる様子と、もうたまりません…。
  • カーテンコールは、エンディング&バンドさん紹介の後、3回続きました!2回目では、未來くんは柔道の受け身みたいな動作をしてました。くるっと回って床をバンと叩いて起き上がる、みたいな。なんで?(笑)3回目は、マギー町長と杜さんと一緒に腕を組んでチロルダンスみたいな感じで登場!拍手はずっと手拍子だったんだけれど、それが鳴り止まない。未來くんは、「ね、ね」みたいな感じでニコニコしてるだけ。杜さんが、話をするようにうながしてくれます。「えっと、ずっとやってきたんですけど、あしたとうとう最後で。長かったような、短かったような、まあ短かったんですけど」「本当にずっとやってきて楽しかったです、みなさんありがとうございました」「明日が最後の楽日なんですが(ここで西村さんから千秋楽!とのつっこみ)、あ、そうです千秋楽、まだあるんですけど、ほんまに楽しかったです!ありがとうございました」みたいな挨拶でした。うろ覚えですが!で、すったんすったんとリズムを取りながら、はけていかれました…。とほほ、です。やられちゃいましたよ。
  • 佐竹師匠、来ておられました。かっこいいんですよ!みなさん!黒いジャケットと、黒い細身のズボンをお召しになり、かっこいいんですよ!ほんと!休憩時間中、ロビーで私の横を一人でお通りになったので、「風邪大丈夫ですか?」とか「写メ、誰かととりましたか?」とかよっぽど聞こうかと思ったのですが、だめです、佐竹師匠でも(え?)目を伏せ消えた振りしちゃいました〜。佐竹師匠は、ロビーではパパ様と何か飲み物を召し上がっておられました。パパ様、お顔赤かったです。いいなあ、自慢の息子、今日もむっちゃかっこよかったよ〜!!

【追記】いま、牧神の結樺さんの日記に行ってみて思い出しました。そうなんです、今日の牧神は、乳首が光ってたんです!ラメ塗り仕様だったとか。私、いままで角度とかで気づかなかったの、ソワレは3列目中央でやっと気づいたんだと思ってたのですが、特別仕様だったんですね。結樺さん、はいっちゃんと気づきましたよ!!