『AERA』11/8号

 猛烈に忙しくて落ち着いて感想書く時間がないんだけれど、ともかく買った!そして、買ってすごく良かった!!
 信頼している岩城京子さんのテキスト。「全身役者」とはまさに!
 自らの存在理由を賭けて役者道を歩む、と……。こんな風に概括してしまうとまるである種の求道者のようで、いや確かにその気配も否定はできないんだけれど、森山未來の歩みはもっとずっと自由で型にはまらず奔放だ。その辺りも十分理解した上で、演出家であろうと共演者であろうと、常に好敵手を求めて挑みかかり、語り尽くす彼の姿を捉えて、テキストも雄弁。
 写真は、「タンゴ」パンフレットの時と同じなのかな?両肩先に花の散るステキなTシャツ姿のアルトゥルです。似合うなあ〜〜、この人に花柄ってほんと美しい。とてもステキな出で立ちです。
 日常に埋没しない、かぁ。はい、戒めますぞ。というか埋没している時間すらないよ(苦笑)。ああしかし、ともかく前進あるのみ、ですね。