改めて「ボクらの時代」@関テレ

 実況めいた書きかけのまま、そのまま仮眠→お風呂→朝食→掃除洗濯→仕事……でほっぽり出していたので、簡単に感想まとめときます。
 
 面白かった!!情報量の多さにアタフタしつつ、リラックスした弟キャラにすっかり癒されました。ほんと、ここに北村有起哉も呼んで欲しかった!(笑)。
 
 開口一番「たか子さん」って、まあ何てお行儀の良さ(笑)。って言っても、普段実際にはどう呼んでるのか知らないけれど、絶対「たか子さん」じゃないと思うんだよねえ(笑)。そのまま「キャプテンEO」で、松ー未來で大盛り上がり、それにうまく乗り切れない長塚さん、という構図がとっても微笑ましく面白かった。
 松さん、有起哉さんに対して、「兄弟(姉弟)感」があるという未來さん。「妙に音楽の趣味が合う」、やっぱり彼にとっては「音楽」大事なんだろうな。あ、あと松姐とは、水木しげる繋がりもあるよね!それはすごく納得なんだけれど、それに対しての長塚さんの反応がおもしろかったです♪ 長塚さん自身も、松&有起哉に「兄妹(弟妹)感」を感じていて、その二人に弟然としてなついてる未來を見て、「“きょうだい”だと思ってた人に、弟がいる!」と驚いたと(笑)。自分の弟、と直結しないあたりも納得です。微妙に違うんだろうな〜そこが面白い!長塚さんの舞台に出てる松さんのことを、「松たか子はもっとできるんだ!」と演出家の長塚さんに対して熱弁ふるっちゃうのが、いやほんっとモリヤマミライだわ、おかしいよ、かわいいよ、アルトゥルだよ(笑)。
 一人遊び、人形遊びもおかしかった〜!小学校高学年あたりまで、ぬいぐるみで遊んでいたとは知らなかった(笑)。人形〜名前入り短冊(?)で黙々とストーリーを構築していくのが長塚さん、声に出して演じてしまうのが未來さん、やっぱり今の姿に通じてますよね。シルバニアペンシルバニアになっちゃうのも「らしい」(笑)。どこか少し惜しい!んですよね。
 松さんちに、サンタクロース扮装で単独乗り込んじゃいますか(笑)。以前、大晦日にやっぱりアポ無しで、じゅんさんが豪天扮装で宮藤さんちに言っちゃった、というのをどっかで聞いた(読んだ?)のを思い出しました。なんなんすかね、役者って同じようなことするんですかね(笑)。
 「家族観」。松さん&長塚さんが、パートナーとのこれまでの時間とこれからの時間、具体的なイメージを元に語っておられるのに、一人、議論を「麦秋」から抽象化しちゃうのも、この人っぽいですよね。頭の中には具体的なあれこれが有るはずなんだけれどね〜〜。妙に分別くさい言いようになっちゃうので、ほらまた二人に茶化されちゃう(笑)。
 アバターからも一度キャプテンEOに戻る辺りが美しい終わり方でした。
 
 楽しかった!でももっと見たかったな。もっと話して欲しかったな〜。ビールをグラスいっぱいではあなた方には短いですよね(笑)。次は、有起哉さん交えて兄弟トークを是非!