バーコフさんロングインタビュー(英語)@WEB

 昨日〜今日にかけて遭遇したものいくつか。特に一つめの英語版は必見かと!

  • http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20100312TDY10001.htm★ふと、バーコフ演出だから英語ページに何か報道が無いかしら?と調べてみたら、yomiuri online のバーコフさんロングインタビューが見つかりました!12日の記事ですね。中で、未來さんについても熱く語っておられます!これはうれしい〜!

 
 下手な英語力で上のリンク記事中の「Once you've evolved something」〜「because he's so inventive」までを「意訳」すると、こんな感じかな。せめて日本語らしくしようとした意訳なので、間違いは大目に見てください(笑)。森山未來の才能を、スティーブン・バーコフが確かに認めたことに、ぞくぞくする。

  1. 【↓ちょっと修正しました*1
  2. 【職場の英語の達人に聞いてちょっとまた訂正*2。彼は,differentを「風変わり」と解釈してもいい,と言ってました。そっちも面白いかも(笑)。でもまあ,舞台変身の流れで言うと(彼は何の話か知らずに訳した),やっぱ「違う」グレゴールだよね。】

 人は、一度何かを育て上げ、そのことに何年もの時間を費やしたなら、もう変えようとは思わない。「何か別のことをしよう」これ以上はやっても無駄だ。しかし私は、そのような状況も、自分が獲得したキャスト(役者)次第だと考えている。私が形式を維持しようしても、役者はそれなりに変えていくものなのだ。いま私たちは、一人の異なるグレゴール――ミライ(モリヤマ)ーーを手に入れた。そして、彼は、とてつもなく「違う」のだ。私は、ほぼ彼がやりたいと思うことを、その通りにやらせる、それだけだ。なぜなら、彼は非常に創造的な才能に溢れているからだ。(下手な翻訳 by mmooh)

 ああもう許す!森山未來に惚れたバーコフさんと一緒に、イギリス公演に行けばいいよ(そんなこと書いてないけど)!せっかく「えいご漬け*3で勉強したんだから、英語で演じればいいよ!で、バーコフさんがお父さん演ればいい。
 ああでもそれ、私なんかも観に行けるのかなあ……(嘆息)。

*1:more or less って訳しづらいですね…。他言語のよく似た表現につられて、ちょっと訳しすぎたので修正しました。

*2:there is no pointは,無駄って意味なんですね〜。辞書引かずに翻訳したら随分違うじゃないか(汗)

*3:今日の『週刊文春』阿川さんインタビューでも言ってましたね(笑)。阿川さん、聞き上手だ。で、やっぱ役得ですね!(笑)