「東京月光魔曲」カウントダウン

 いやあ、グダグダだけれど楽しかった(笑)。感想ちょろっと書いておきます♪
 役者さん達がみんな酔っぱらっておかしいの〜。長谷川さん(赤地!)なんて首が真っ赤だもん。酔っぱらってるよ〜。でも何より大倉さんです!途中で寝っ転がっちゃうし、衣装の和服っぷりがまた酔っ払いに似合うんだ! そんな中で瑛太はちょこんとお行儀良かったですよ(笑)。かなりウイスキー飲んでたけれど。自分で水割り作ってみんなにも作ってあげて、かいがいしかったです(笑)。
 カウントダウンでは、トークショーの後、役者さん達が順繰りに歌を歌っていくのですが、バンドさんが二組有りました。最初のバンドはケラさんの馴染みのバンドチーム。ピアノの人、うまかった!(サトウシンヤさん:漢字表記わかりません)ケラさんが歌い、犬山イヌ子さんの「俺は男だ」(合いの手がエプロンの伊藤蘭ちゃん&エプロンの橋本さとし)、音楽監督の朝比奈さん&時々自動の歌というか何というか、も有りました。その後に、橋本さとしさんの「All of me」!何故か軍服でヅラ、最後はヅラを取るパフォーマンス付きです(笑)。
 2番手のバンドさんは、ジャズユニットです。お一人づつの名前は覚えられなかったけれど、ドラムスの方は憶えてる。ジョージ川口の息子さん、川口雷二さんでした。すっごいドラムソロだった!!かっこよかった〜〜。
 再び、出演者の歌合戦です!ケラさんのジャズ、それから西原亜希さんの「私の青空」。それからユースケさんかな?ユースケさんはやっぱりMC上手!うまーく舞台上や客席を盛り上げてます。その後、長谷川朝晴さんと長谷川寧さんだったかな(記憶が曖昧)。この二人もMC含めてとてもうまかった!盛り上がった〜。赤地とは思えない・・・というか、芝居の中でも、長谷川さんは赤地と正反対の純粋無垢な役柄でした。愚かだけれど可愛かった(苦笑)!
 そうだ、前半と後半の間にお正月ダンスがあったんだ!ダンスチームのダンスに、途中で瑛太が紛れ込みました(笑)。まるで、Wonderlandで猫のダンスに紛れ込んでアタフタしてる少年アリスのようなかんじ(笑)。もっとも振付は一切なく、単にホントに紛れ込んでるだけだったけれど。
 歌合戦に戻ります。続いてベテラン三人衆(林和義山崎一・大鷹明良)の不機嫌そうな歌、だったと思う。芝居がかってて楽しかったですよ。その後は誰だっけ〜。小劇場三人衆(赤堀さん・市川さん・長田さん?)だったかな。このあたり、もう順番が無茶苦茶だけれど、ともかく何だかんだあって、ヒロイン2人、伊藤蘭ちゃんと松雪さんの「リンゴの木の下で」!いやあ、蘭ちゃんが歌うんだよ〜〜。何だか一気にテンションが上がりました。すごーい!!可愛かった綺麗だった! ステキすぎる! 松雪さんのレトロなお着物もステキでしたよ。すごく似合うんだもの〜〜ほんとお二人の華といったらたまりません〜〜。そんでもって、トリが瑛太&大倉さんの、むっちゃくちゃハッピーな「エノケンなんとか」(曲名よくわかりません)!いやあ、大笑いをしました。大倉さんには、客席から「こうじ〜!!」って歓声が飛び交ってて人気の程がうかがえます!だって大倉さん、完全に酔っ払いなんだもの!瑛太の肩を組んで登場、途中で着物を脱いでしまって白シャツと「もも引き」姿ですよ(笑)。だのに、歌うとこれが上手い!酔っぱらってるのにしゃがれ声で見事にジャズってるの〜。リズム感もすごくいいし、こっちの身体が勝手に動き出す感じ。いやあ感心しました! 瑛太は綺麗な声でしたよ〜ミュージカル俳優みたいだった。大倉さんのハチャメチャっぷりの横でとても端正に歌ってた(笑)。でも最後、スピーカーに足をかけてミュージシャンみたいにシャウトしてたかな?!可愛かったよ〜。そうだ、思い出した。カウントダウンでみんなでクラッカーならしたんだけれど、舞台上に飛び出た紙テープを、一生懸命いつまでもモタモタ片付けようとしてましたよ、瑛太。いい加減にしろ、ってケラさんに怒られてた(笑)。でもお客さんは嬉しそうだった!だって、片付けて前列のお客さんに渡そうとしてるんだもの、変な男です、瑛太も(笑)。
 で、最後に会場みんなで「東京ラプソディ」を合唱して、一巻の終わりでした!
 楽しかった〜〜〜。