「ネジと紙幣」PR@「Brava!」MBS と『Hanako West』

 こちらも、「Brava!webチケットMail」から通知が来て、宴会途中に急いで一旦家に帰って録画をセットするという、前代未聞の離れ業をやってしまいました(笑)。

 大月アナだ!(笑)私、この人の新人時代、知ってますよ♪ ってそんなことはどうでもいい(笑)
 
 紺色の、浅いVネックの長袖シャツ、左分けの頭にハットを乗っけて微ヒゲの未來さん、また手振り大きくいろいろ話しておられます。

 冒頭に、「役柄が役柄なので、うわ〜〜ってなるやろな、と思いますけれど…」と。、少し照れたように笑いつつなので少し救われますが、そうなんや〜またギリギリさせられるんやね…。うん、覚悟の上ですよ(苦笑)。
 以下、簡単にインタビュー内容をば。

  • ストレートプレイについて。なるほど、やっぱり「歌もの」「踊りが入ってきたりするもの」ではない、リアルな空間で繰り広げられる狭義のストレートプレイということで、彼の中には明確に大きな一線が画されているのがわかります…。確かに「血の婚礼」はダンスの比重が高かったものね。「飛び越える、ファンタジーみたいになる」、そういうのもない、「工場とか広場とか」(!)リアルなシチュエーションを想定した中での芝居、それは初めてなのだ、と。
  • Brava!について聞かれて。お客さんとの距離感が近い、心地良い密度がきちんとある劇場だ、と。そういうと、『RENT』『R2C2』に続いて、今年三回目なんですね〜。
  • 森山未來にとって舞台とは。フィルムを通していない生身の体がそこにある、ということの重み。そういうものを感じにくい「今」だからこそ、(舞台は)それを感じてもらえる「場」だ、と。……この人の、自分の身体を客体視する発言には時々ドキッとさせられます(苦笑)。

 最後に正面を向いて、「Brava!をごらんの皆さん」と口上を述べてくださいました。ちょっと猫背で、「初めての初主演」という辺りが何だかかわいらしい感じになってます♪ 「よかったら観に来てください!」はい、観に行きますよ〜。

 午前中から夕方6時過ぎまで、ずっとBrava!で打ち合わせ〜取材だったとか(@Brava!mail)。これ以外にも色々取材が今後記事になるのかもしれません。さっそく『Hanako West』9月号(「大阪エリア散歩」秋のエンタメ大阪観劇完璧ガイド!7/28発売)に取材記事が出るもようです!

Hanako WEST (ハナコウエスト) 2009年 09月号 [雑誌]

Hanako WEST (ハナコウエスト) 2009年 09月号 [雑誌]