『20世紀少年ー第2章』

 先週の水曜日,仕事が珍しく早く終わったので,急遽思い立ち自転車すっ飛ばして見に行ってきました。
 帰り道で携帯電話を落っことしたことに気付き,すったもんだ,問い合わせたり歩き回ったりして約1時間半のロスタイム。結局出てきたので助かったけれど,グッタリ疲れて帰宅後感想を書くゆとりもなく…(苦笑)。そのままズルズルと今日になっちゃったわけで。
 
 思いっきり角田フィーチャーで見てたせいか,出番の,羽のような軽やかさに笑っちゃいました。まだ第1章の方がインパクト有ったよね〜何せ冒頭いきなり角田の台詞だったもん。角田シーンだけじゃなく,やっぱりすごい勢いでストーリーが駆け抜けてしまうから,全体的に薄味の感は否めない…(苦笑)。
 「原作以上にオッチョとコンビっぷりが強調」
 「バディ風の演出」
などなど,色々期待を募らせる前振りがあったせいかも。一回見た印象では,そんなに原作と変わらないんじゃないかな?なんて(苦笑)。あ,でも,牢獄でショーグンがいきなり現れるときの驚愕の表情&身体表現は秀逸でした!さすがだわ。あと,あんな美しい筋肉を潜ませてるくせに*1,両膝で手を挟んでちんまりと焚き火に当たってるシーンとかも良かったな。佇まいそのもので角田の所在なさがにじみ出ていましたよ。
 
 まあでも,1回目はこんな感じかもね〜。
 2回目見たらちょっと印象変わることに期待。だいたいどの辺りに登場シーンがあるかもわかったし。ストーリーも追わなくて良いからじっくり見られるよね!*2さて,次はいつ行けるだろうかしら…。

*1:感想をチラチラ読んでても、漫画からしからぬ筋肉!って意見多いですよね〜(笑)。でも実は私記憶にない…(汗)。きっとあまりに当たり前すぎたんじゃないかと…(残念!)。

*2:見過ごした筋肉も確認しなきゃ(苦笑)。