ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」

 昨夜のことですけれど……。なんばパークス遠い!
 御堂筋線「なんば」駅下車徒歩3分、嘘やろ〜!到着したのはゲキシネ開始5分まえでしたよ。焦ったぜ。

 「朧」は、新橋演舞場のカウントダウンに行って振る舞い酒と年越しそばをいただきましたが、席は思いっ切り後ろ*1
 大阪松竹座での公演は2階席と2列目(笑)2列目は近かったけれど近すぎてよくわからない(笑)。なんだかんだと今ひとつ芝居にドップリのめり込むって感じじゃないまま終わっちゃってて…。ま、特定領域にドップリはまりすぎなんだけれどね。そういうと歌もなんとなく今から思うと私の好みじゃなかったりしたかも(苦笑)。
 で、ゲキシネ。ドアップの連続に、ひゃーこんな芝居だったんだ!こんな表情だったんだ!と驚きの連続。うん、なんか舞台よりおもしろかったよ(笑)。聖子さんはいつも通りの腹の据わった顔芸と歌唱力、秋山奈津子さんの格好良さはもう言うまでもなく、サダヲさんは可愛くってゴムまりのように跳びはねてて、サンボさんはやっぱりうざい(笑)。染さまは、さすが主役の貫禄ですわ。
 そしてそして、古田さんの二枚目ぶりにも笑わせてもらいました、いや違うな(笑)。殺陣やら台詞やら存在感やら、ともかくむっちゃ格好良くって笑っちゃう!いやそれもおかしいか(苦笑)。でもそうなんだもん。舞台の隅で劇団員をせっせと笑かしてる二枚目古田さんがサイコーでした♪

 劇場を出るときに、前を歩いてたお嬢さん2人が、「あの滝、ほんまもんかな〜」と言っていたのを聞いて、心の中で「そうなのよ〜。2列目では水避けビニールシートが配られたのよ〜」と呟いてました(笑)。

 
 えっと、懸案の、というか主目的だったりする「五右衛門」予告は…。
 歌の「五右衛門ロック」オープニングのメロディー「じゃーんじゃーんじゃーんじゃじゃ・じゃじゃじゃじゃじゃー」が流れ、真っ赤のロゴが画面に大写しになり、五右衛門装束の古田さんが「いしかわや!」と呼ばわって終わりでした〜短い!!
 まあ、坐して待て☆ってことですね。はーい(苦笑)。

*1:もちろん取れただけ幸せだったんだけど。あの時はありがとでした>tomkoさん