『クリエイトDJ仕事発見』no.872(6/16号)

 関西にも二冊目が到着しました!
 一冊目と同じお衣装で,細身のジャケットの襟を立てて。
 表紙のよこざまにギロリとこちらを睨むのも彼らしいのですが,何と言っても裏表紙裏のインタビュー写真!これはねえ。もんのすっごい美人さんですよ〜(吃驚)。
 えっと,このスターさん,宝塚の何組の男役さんですか??って真顔で聞きたくなっちゃうよ。細い鼻梁がまた直線を引いたようで唇はツヤツヤピンクだし。先週も思ったけれど,普段より細めの眉や,ジャケットの襟を立てて華奢に見える首のせいもあって,とてもとても中性的…。このままタカラジェンヌにずらりと囲まれて、タキシードにシルクハット、優雅にセンターで踊ってみても,いや踊ってみたらなおさらのこと、誰もこの美人さんが本物の男性とは気付かないんじゃないかしら??と、真剣に思いますですよぅ。うーん。キリリと強い目の表情なのにな。透明でしなやかな強さがにじみ出てるもん。こんな表情をする23歳の青年って一体…。
 
 インタビューは,プロ意識の獲得ということから,大学を辞めて道を一本に絞った,その決断について。一つに道を絞ることで「何かが始まる」,その何かにかけようと,そんな風に自分の前途を考えたのね…。「大学やめました」。ベランダの物干し竿にやけどしそうになりながら*1,さらっとそんな言葉を語ってくれてたけれど…。
 なにかを「辞める」決断って本当に勇気がいる。でもそれを実行したとき,その勇気と自信はその後の日々を強く強く支えてくれる。辞める前にはそんなこと予想もできないんだけどね…。仮に失敗してもぺしゃんこになっても,一度何かを捨てた人間は強い。そう思うな。彼の覚悟の程が常に生半可じゃないのも,その自信に裏打ちされてるからなんだろね。

 来週の表紙は衣装替えの模様です。真っ赤のハットを胸に,髪の分け目がちょっと真ん中あたりで…。ふーん,なんかティーンエイジャーのようよ。ボーイズタイムの的場くんみたいだ。とてもじゃないけど,すぐお隣に佇む美形の男役さんと同一人物とは思えないや(笑)。おもしろいなあこの人。ほんとにどの写真も雰囲気が違うんだもん♪

*1:えっと違う日だったけ?いずれにしても近かったよね?