『ViVi』2008-5

 もう五月号ですか?!なんか騙されてる気がするんですけど(苦笑)。だってまだお彼岸も来てないし。
 それよりも、ずっしり重いこの雑誌。なんとかなりませんかね〜。手に持って読んでたら肩を脱臼しそうです。
 
 さて、未來さんは、白黒ページの427ページです。こんな分厚さで全466ページなんだもんな!比重が高いはずだ。
 しかししかし、この重さも何のその!白黒写真もなんのその!なんて美人さんなの〜!
 特に下の楕円形のお写真なんて!すっと肩を落として心持ち顎を挙げ、首筋がしゅっと長く引き立って!ええもう、どこかのバレエダンサーのようですよ(脳内イメージ)。ホンット浮世離れしてるなあ、宝塚の男役かと見まごうばかり。いやはや、とても上品できれいな王子様ですよ。まちがいない!でも、記事はハケぐチくんなんだ(笑)。

 ともかく写真がほんとに柔らかくて中性的な美人さん、これは是非是非みなさん、直にご確認あれ!
 長友スタイリング、安心して夢の世界に飛んでいけるこの心地よさ。西岡さんのヘアメイクもいいですね。鉄壁のコンビネーションじゃないかしら!
 
 で、インタビューはハケグチくんやら名古屋での撮影エピソードなど、まさにイマ!な話題満載です。
 ふむふむ。ハケグチくんのビジュアルは「中肉中背よりもちょっとゲッソリ」ですか。感情の熱のないハケグチくん、どんな風に演じるのかなあ。楽しみっていうより、なんかシンプルにすごく興味がある。今度は、彼の中のどんな引き出しが開くんだろな…っていう。どんな森山未來を見せてくれるのか。ほんと期待できます!

 名古屋でのエピソードでは、撮休日に、ふと思い立って岐阜高山に行ってきた話などもあります!へー☆レンタカーで行ったのね! そう言われると、未來さんと木曽路とか飛騨の里って、確かに合うかもしれないよね〜。昨日のどらちゃんちにあった野の花の可憐さと質朴さのイメージなんかもその系脈かしら…。でも素朴なだけじゃなく、しっかり伝統のわざおぎが、時間と空気に息づいている土地柄で…。あれ?そういうと伝統工芸の職人になりたいって言ってたの、つい最近だったよね?!なんだ繋がるじゃん!(笑)


 と、楽しく美しい未來さんを前にとっても楽しんだんですが……、でもね、この記事のテキスト、ちょっと破綻だらけで読むのにかなり疲れました。こんなんでも、らいたーさんできるのね(ひらがなで)。ていうか、全然できてないだろ!(苦笑)だって、未來さんのことばを全然腹に収めないまま書いてるよ。「チームプレイ」という言葉が彼の口から出て来た背景も、それに繋がる「協調性」やら「WB」の話やら、ぜーんぶバラバラなまま。おい、ライターさん、君は何も理解せぬまま、相づちだけ打ってましたか?!(苦笑) というか、ViViの記事に何かごちゃごちゃ求める私の方がKYってことですかね。あいすみません(苦笑)。
 でも、ライターさんの不足分は、彼の優しい微笑みが補って余りありました〜。いい笑顔だったですよ♪うん。