『OZmagazine』/『Famima.com.magazine』

『OZmagazine』2007/12/17, no.424, p.15〜17

 そんな親とお好み焼きを食べての帰り道、中堅どころの本屋さんにちらりと寄ったら、有りました!『OZmagazine』! 関東版なので、関西では大きめの本屋にせいぜい一冊づつくらいしか入っていないとのこと*1。私が見つけたのも、さんざん立ち読みの痕跡のある、悲しい感じの唯一一冊でしたが、それでも表紙に「森山未來」の四文字が有るってなったら、連れて帰らないわけにはいかないわ♪

 写真は、都会の高層ビル夜景を背景にした大小4枚と、壁をバックにした1枚。黄色の大きな柄入りTシャツ、袖口が黒い。朔太郎が夢島に行くとき着ていたTシャツの黄色版ちょいとオシャレ系(笑)って感じ。しかし何と言ってもインパクトがあるのは、上にお召しのベスト?ちょっき??これがライフジャケットみたいに膨らんでるのよ、ダウンなのかな〜ふしぎだな〜、だって表はニットなんだよ。でもどうやらやっぱりダウン(笑)。ひたすらお茶目です。
 夜景をバックにした4枚、物思いに沈んだような深い目で、やけにけだるいです。色っぽい、とも言う(苦笑)。最初の一枚で、ガラスに映った横顔がね、これまた美しくってね…。鼻筋のシャープさとぷっくりふてくされた唇がこの人以外有り得ない造型です。次のページをめくると、微妙に角度を変えた斜め横顔が2枚。ぎろりと横目で窓の外を見るのが…うーん、ちょっとすごく男っぽいよかっこいいよどうしたんだよ。『SP』にスナイパー役で出ませんか?有起哉さんの復讐にやってきた冷血の弟分で!!でもその時はこのかわゆらしいチョッキは脱いでね、目立つからお茶目すぎるから!
 最後の壁を前に上半身。おやまあ、にっこり笑っちゃって〜。やっぱ好きだわ、この人の笑顔!お帽子は、もはや大麻スタイリングの必須アイテムですね!うん、似合いますよ〜。
 えっと、私、今回のこのスタイリングは、けっこう好きかも(笑)。あ、慣れた?そうなのか??
 
 インタビュー。いつもと根っこは繋がっているけれど少しづつ違う匂いを帯びだしている言葉たち。そっか、母さんを映画館に引っ張っていってたのね?でも、初めてスクリーンでダンスを披露するのは『スマイル』ではないでしょ(笑)。あれは俵's妄想の中だったからノーカウントなのかしら♪ 関西弁。きのうの「ちちんぷいぷい」でも同じようなことを話しておられたとか…。
 うん、答えの出ていないことがたくさんあるっていうのは、とても素晴らしいことだと思いますよ。答えを見つけるために歩くのが人生じゃない。答えなんて最後の最後まで見つからないもんだし…。ただ、その過程において、投げ出さない、忘れない、それが人間の値打ちの一つになるんだと思う…。求めている過程で別の疑問を見つけてそっちに突進してしまう、それでいいんだよ、いまそれをやらなきゃいつやる!って感じですよ。特に、未來さんみたいな創造の世界に身を置く人、答えは誰かが勝手にくっつけてくるんだろうけど、あなたはその絶妙のバランスで自分を見定めながら、やけに遠くに走っていったかと思うと、足元の小石をひとつづつ拾っていたり、その時その時でウソを交えず邁進してってくれれば、それでいい。

 ファッションも、とりちらかっててもシックでも、うん、私はどっちも楽しみにしてますよ(笑)。けっこう次はどんな装いか、わくわくハラハラ楽しみになりつつあります♪ それに、シックなときの感動が増すのは嬉しいもんだし、なんてね。

『Famima.com.magazine』2008-1, p.4〜5

 フリペです。初めて手に取りましたぞ。陣内監督と並んでソファに座りそっぽむいてる写真がとてもいい!シックな装い。これも大麻さんなんだ〜。なんだ、やればできるじゃん!(笑)ソファの縁に置いた手がとても大きくって、魚眼レンズかな?とおもいました、いや、そうなのか?それとも実寸か?
 おすまししてキリリと空を睨んでるのがいいですよ〜〜。胸元が白いですね〜美しいわ。肉体がいつも弾んでいる…その通り!まさにそうです!
 スマイル関連Tシャツ各種の販売もあります♪ このビーズクッション、ちょっと欲しいかも。腰が最近痛くって(苦笑)。
 

*1:mnmさん情報!