スマイル試写会@TOHOシネマズなんば


諦めてたのですが、行かせていただけることになりました〜感謝です(涙)
ご報告は後ほど…。ふ〜〜いろんな意味で、総じてごっつ幸せです

さて改めて…。

 いろいろ、ここに到るまでのちょいとおかしな珍展開、いや主に何をそんなに必死になってるンや〜!という様々取り乱しながら阪急電車に乗るという、乗って降りた後もいろいろ手に汗握ったりなんかしちゃったわけですが、それでも、なんだかんだと結果オーライです!いぇーい!阪急電車で、私、顔にやけてましたもん(笑)。スマイラーズ応援のために、地味〜なワードローブの中から、精一杯赤っぽい色を引っ張り出し、実はそれは高校時代にけっこうな値段で買ったウールのボタンダウンシャツ、ちゅう骨董品なんですが、それを着ちゃってる自分にも思わず吹き出しながら、西日の差し込む車中で、ひたすら幸せだったわけです。スマイル効果。ほんと、mさん誘ってくださってありがとうございました!

 ってまあ、私の話は鬱陶しいだけですよね(笑)。
 もう、いろいろ反芻してると、ぼーっとしちゃうので、サクサク行きます。
 ご報告です。炎の報告、ひさしぶりだ!

  • 並ばないといけないのかと思ったら、到着したらチケットカウンターで座席と交換。座席も選べます。普通なら真ん中当たりが見やすいんでしょうが、今回はもしもにそなえ(笑)、できる限り前でスタンバイ。1時間前くらいに着いたのですが、そこそこの席を確保できました。どこにしましょかね?なんて相談の間隙もなしに即決(笑)。いいな、こういう潔い感じ。ああ、幸せ。
  • 気がついたらお腹が空いてて、ビールとホッとドック、ポップコーンにフライドポテト、思いっ切りジャンキーに攻めてみました(笑)。普段なら手を出さない食品、でも「今日はお祭りや!」とばかりに、がしがし食べちゃった〜ああ、幸せ!でも、コールスローサラダがあれば、絶対買ったよ、おいてくださーい、TOHOシネマズさん!
  • 入場。舞台サイドに報道陣らしきカメラと、打ち合わせ中らしきスタッフさん。渡されたでっかいバッチを眺めつつ、これは…やはり…。それでもまだ、いやいや誰が来るかはわからないぞ!と暴走しそうな心をなだめつつ…なんて、いやもう実際はそんななだめは通用しませんでしたよ。そわそわそわ。ああ、もはや幸せ。
  • お隣の席の上品なご婦人お二人が、あらどなたか来るのかしらね?なんて話しておられます。その方が、このでっかいバッチを胸に早速つけられました。せっかくやしね〜舞台挨拶に誰かきやはるんやったらよけやわ、つけよつけよ。つられて私もつけました!そうや、私は今日はスマイラーズ応援団だぞ〜!って、うわ、幸せ…。
  • 7時半きっかりに、司会の方が登場。注意事項などをまず説明。「ステキなゲスト」が登場されるけれど、報道の写真撮影は、一般の人は参加できません、など。はい、了解。というか、「ステキなゲスト」なんですね!
  • それでは、スペシャルゲストを紹介します。映画スマイル主演の森山未來さんと、監督の陣内孝則さんです!!「森山未來さん」という声で、客席後方から、「きゃー」という驚きの歓声が上がりました。私はただただ手に汗、いや、手にバッジを握ってただけです。声なんて出ませんよ。ああでも幸せ(涙)。
  • 登場しちゃいましたよ〜(涙)。えっと、まず、黒のベルベットフェルトのハットです。リボンがサテンぽくってゴージャスな感じ。白のTシャツにグレーっぽいニットのロングカーディガン、というかジャケット?ボトムは、ジャージっぽい素材のモスグリーンです。白のTシャツが不思議なデザインで、胸元に編み上げ?のような革素材?の飾りがついてます。袖口が長くて手が半分隠れてるのが良い感じ。それでも隠せない手の長さ。すてきだ。
  • 概ねうつむきかげんです。マイクを握っていて、概ねうつむいてます(笑)。でも、話すときに顔を上げる、その目がきれい。キラキラ光ってる。てゅるてゅる王子です。はい、呼びました。
  • 陣内監督のことばでとても印象に残ったのは、子供たちの演技について
    • 森山くんは本当によく子供たちの心を掴んでくれた。彼が合流して、子供たちの前で初めて歌を歌ったとき、子供らの表情ががらっと変わった。子供たちは3ヶ月前から練習をしていて、森山くんは1ヶ月前に合流したんだけれど、彼の加入が子供たちを大きく変えた。
  • その後の本編見ても思いました。未來さんの顔が、時として素に近い本気の表情でスマイラーズを見つめていること、子供たちが普通に未來さんの側にいたがっている様子なこと…。子供たちの心しっかり掴んでるよ!未來さん。
  • そうだ。陣内監督のご子息は同志社大のアイホ部におられるとか!へーそうなんや〜。とすると、陣内監督、今回は久しぶりに息子さんと会ったりされたのかな?いいパパなんだろうな〜。
  • 未來さんもいっぱい話をしてくれましたよ。でもなんかあんまり憶えてないの(汗)。陣内監督が話す度に、ニコニコ嬉しそうに笑ってる、その顔を見てるだけで、なんか胸一杯です。だめだな〜私。
  • でも憶えてるのは…
    • 陣内監督は世界観がはっきりしていて入り込みやすかった。現場をすごいパワーで引っ張ってもらえた。
    • ともかくスマイラーズの子供たちを見て欲しい、僕が主演ってなってるけれど実際の主役はこども1人1人で、彼らを耀かせるために僕たちは精一杯やった、それを見て欲しいです。
    • ベタなことをすることを、恥ずかしがる風潮もあるけれど、ベタなことを思いっ切り真剣にやることほど格好いいことはない、僕はそう思います。それを今回学ばせてもらいました。
    • 子供たちは、ともかく演技をしたことがない。何かをアドバイスするんじゃない。アドバイス以前にアクションを起こすことも今まで経験の無い子供たちなんです。だから僕は、彼らから何かを引き出す、誘い出す導き出す(ってことばだったかな?)こと、それをしたいと思って、その為には子供たちの中に僕からどんどん入っていかないと行けないと思い、そうしてきました。
  • その後、プレスの撮影会がありました。陣内さん&未來さん、そして、地元難波&尼崎のアイスホッケーチームの子供たちが登場して、盛り上げてくれます!客席を背にしてポーズ!未來さんの後ろ姿がかなり接近してきます。
  • 肩胛骨がニットカーディガンの上からもくっきり羽の跡のようで、す、すごい。
  • なんて肩胛骨をぼーっと見てたら、突然未來さんが振り返ってぎゃー!客席に気合いを入れてくれたみたいなのね?客席通路にも、少年ホッケーチームの面々が散らばってます。彼らにエールを送ったのかな?とっても笑顔で可愛いの〜(涙)。なぜ泣く?いや泣くしかないっしょ、もー!
  • 人差し指を立てる、得意のポーズ、ああ、正面から見てみたい。明日のスポーツ新聞?できれば客席はあまり写さない方向で…(苦笑)。
  • 横に立ったホッケーチームの子供たちに優しく微笑んでみせる未來さん、未來さんを見上げて鼻をぴくぴくさせてる男の子!(かーわいー!)その子、退場するとき、ご苦労さん☆って感じで未來さんに肩を叩かれて、真っ赤な顔してきょときょとしてました。しかし何なの?その優しい表情〜(涙)。
  • 最後に、陣内監督から、エンドロールで「監督陣内孝則」って出たら拍手してくれ!いままでの試写会会場は、ちゃんと拍手してくれた、なんてプレッシャーも(笑)。で、ちゃんと拍手起こりましたよ!監督。
  • そうだ、見所ってことで、陣内監督、映画見る前なのに、むちゃくちゃネタバレしてます(笑)。横で、未來さん、「えー、それ、言っちゃうんですか?!」なんて身体半折れ状態で受けてます、いや、ほんま私もびっくりしましたよ〜。司会の人が、予め聞いても聞かなくても、あのシーンはとってもおもしろいです!なんて苦心のフォロー(笑)。
  • 監督は全部ネタバレしちゃうので森山さん!って振られて答えたのが「スマイラーズの子供たちを見て欲しい」という言葉だったのでした。


 ふー。ほんと総じて全体てきに、もう幸せすぎて困った感じになってます(汗)。

 映画本編も、ほんっとに見所満載☆おもちゃ箱さながらのあれやこれや。座席が前すぎたってこともありますが、迫力満載のホッケーシーンには、首を振りながら必死に食らいつく感じでした。
 公開前なので内容は書かないでおきますが、ともかく、修平先生の暖かさと自信とチャーミングさ、そんなあれやこれやがギッシリ詰まって、2時間あまりの時間、ほんとにあっと言う間だったです!子供たちが、みんなとーっても良かった。全員かわいかったし演技もうまかった!演技素人だなんて信じられないくらいです♪
 鑑賞2回目はいろいろねちねちと見てこなきゃ〜待ってろよ☆スマイラーズ&修平先生!!

  
 ああ、ほんとにお誘いくださってありがとうございました。
 今日は幸せに寝られそうだよ。うふふ。