B-ing10/31号@関東版
表紙写真
表紙の写真は関西版と同じ。
全体のスケールは関西版がでっかい。でも障害物無しに全体像が見られるのは関東版。
で、関東版を見て改めて思いました。手、長いね〜〜!!
関西版だと、腰から下が表紙の文字に浸食されていたのでよくわかりませんでした。
逆「ち」というか、「さ」なんだけど、横棒がやたら長いの。そっか、未來さんが書く手書き文字ってこれだね(「古田新太という人の10年前が見たい」@ほれスタ、の「古」字横棒参照)。
スリムなパンツラインで裾が軽く翻ってるの、かっこいいね!
インタビュー
話には聞いてましたが、ピンク色のハイネック、黒のポンチョにエジプト象形文字→じゃないな、案です風だな、よく見ると☆みたいな柄パンツ。ふ〜〜ん。明らかにお衣装のコンセプト、変わってますね!でもかわいいよ、うん、私は好きだな。
ふくれっ面がまたいいじゃない!少年ぽくていいです。
私、この人のふくれっ面好きなんですよ〜、あと、俯いてるところ、この写真の話じゃないけど。だってこの人俯くと、見事に90度前屈なんだもん。信じられな〜い☆そんなに首って前屈しないよ〜〜(笑)。
記事は、ああこれ男性ライターだなあ、って読みながら思ったらやっぱりそうだった(笑)。
極めて緊密に再構成された語り。たぶん、未來さんの肉声はもうすこーし、情緒的だったり、空白やその逆の同語(異語)反復の渦で、核心を巡っては過剰とも思える労力を厭わぬタイプの語りじゃないかと勝手に予想するんだけど、その言葉の渦をすっごく緊密な鉄筋によりあわせたようなテキストになってる。
でもこれは記者の力業じゃなく、未來さんが選ぶ言葉が、削れば削るほど太くなる、そういうタイプの言葉なんだと思うんだなあ。ライターは変わってても、これまで聞いてきたこの人が放つ言葉たちから一切ぶれていない「内実の重み」っていうのも、しかと伝わってくるし…。
頼もしい。