なんだかんだの最後に
まだ夢の中みたいなフワフワした気分だけど。
東京にいた間のこと、なんだか記憶に有るのか無いのか、いろいろ定かじゃなくなってるんだけれど。
昨日、いろいろ感じて震える手で書き留めたこと、tomkoさんにも教えてもらって、ほとんど同じ内容をすでに9月1日の日記に書いていたことに、今さら気づきました。自分で書いたくせにばかですね〜(苦笑)。
彼の伝えようとした想いのいくつかは、その高く掲げた覚悟ある視線と誇らかな胸元と、舞台奥から駆け出す力強さや美しさから、その時、その時で、ちゃーんと伝わっていたんだ。
そんな当たり前のことを思い出すことができて、少し心安らかな気持ちです…。たった4日前の記憶なのにね。
若い力が弾けた舞台のキラキラ。
おもちゃ箱みたいな愛らしい乱雑さ。
ステキな舞台だった。
大好きなダンスだった。
何度も言うけど、私、今までで一番好きなダンスライブだった*1。
本当にありがとうございました。
それに夢中になれる時間を奇跡的に与えてくれた、どこかにいる配材係さん*2にも、心から感謝。
彼がどういう旅立ちをするのか、どこにいこうとしてるのか、それは全然わからないけれど、納得いくまで進み続ける人だろうから、もう、後は悔いなくどこまでも歩いていってほしい。
若い才能が、真剣に手を抜かずにやってる限り、天の配材係さんは、それを見逃さないもんさ*3。
さてさて、さすがに仕事がちょいと立て込んできました。
舞台で伝えようとしてくれた彼のことば、私なりの理解だけれど聞こえたような気がするので、しばらく日記はお休みいたします。何かあったら、記録程度のことは書くだろうし、思い出したことがあったら日付詐称で追加してたりするかも知れない、ゆるーい休業です。
だってね、あんな姿を見せられちゃあ、こっちもぬらぬらと生きちゃいられません(笑)。
いろいろ〆切が追っかけてきてて、時間から逃げ出す女の気持ち、痛いほど分かりますが(笑)、追っかけてブッブーってダメだしするイタズラ顔を思い出して、自分の時間に向き合うことにいたします。
ではでは、おやすみなさい。