初日開けました! 

 あらためまして、おめでと〜ございます。
 いやあ、ともかく今日はものを食べてもちゃんと喉に通らず、帰宅した途端に空腹が襲い、いま、あり合わせの夜食をかっこんだところ。
 なーんて、私の個人的報告なんてどうでもいいっすよね〜。

 ともかく見て頂戴!以上。


 って、それじゃだめよね〜(笑)。
 

 えっと…。うふ。いろいろ予想外の、え?!え〜〜??!!!ってのがドドンと来ますが、そこは驚いたり、その余勢でゆるーくでも笑ってるうちに(笑)、とってもステキな案内人が、とってもステキな音楽と一緒に(大好き!あの風船の歌♪)、一気にわんだーの世界に誘ってくれますからご安心あれ!


 ほんとに、こればっかりはネタバレ無しに皆さんに見ていただきたいので!(きっと演出家さんもそれを期待してるハズ!!)、ざくっとした感想だけにします。ネタバレは無いけど、いちおう念のため、間を空けておきますね〜。












 ともかく、何だか今まで観たことのないモダンミリィのダンス&物語!
 色が違うのよ〜〜☆あ、特に前半はね☆カンパニーの皆さんって、こんなにそれぞれ個性的なダンサーだったんだぁって、改めて実感しました。いやもちろん、今までもそう思ってたけれど、今回は特にそう思った。これ、演出家さんの功績かな?(笑)マチネより、ソワレでより鮮明に。ってことは、明日はもっとそう思うかも知れないな。舞台っていいな〜〜。
 だってねここだけの話、未來さんだけ見てたらもったいないぞ!って感じになっちゃったのよ、この私が(笑)。ねえちょっと、前のその青年、すこーしずれてもらえませんかね、なーんて思った私がいたよ、いやほんま。たぶん、座席の勾配がなかったせいだと思う(と、そう思った自分にちょいととまどったり:笑)。
 

 多様なダンスが、場面ごとに纏められたこれまでの見せ方じゃなく、物語と共に渾然一体となってて、しかも表現者が一貫した個性をもってるのね。だからすごくおもしろい!マチネは、座席の勾配がほとんど無い前方席にいたせいか、なんかカオスみたいな感じで目を丸くしたままだったんだけど、ソワレは当日券で後方席から見られたので、全体が俯瞰できました。そしたらね、ほんととーってもよかったのよ!
 

 いろいろスリリングなことはいっぱいあったんだけど(笑)、ネタバレ無しで今日はこのあたりにします。
 そうだ、未來さんはね。踊りながら、しょっちゅう笑顔がこぼれました。すごく楽しそうで、はじけてた。衆の中で孤高だった去年の白い人と比べ、衆をぐいーんと引っ張って、先頭にたってニコニコ踊ってたよ!ほとんど縁の下の力持ちだったりもしたし(笑)。
 カテコでも、1人残って、何度も美しいお辞儀をしてくれました。何度も何度も!(嬉)こちらこそ、ありがと〜〜!!すっごく楽しい一日だった!!

 
 好き嫌いは有るかも知れないけど、ともかく私、この作品、すごく好きです。彼が言ってた「具象化」の意味もよくわかった。ちょっと「具象化」しすぎなくらいだけど、それでもいいよ。
 ただ、前半のテンポ良さ、斬新さにくらべると、後半3分の1くらいがちょっと冗長かな?と思わないでもなかったかな(笑)。でもそれもマチネとソワレでかなり印象が違ってた♪ 後半にすごいエネルギッシュな爆発があった。いやあ、ほんと不思議(笑)。明日以降もどんどん表情を変えていきそう!


 ステキなダンサーの皆さん、明日も見に行きますね♪
 遅ればせの夏休み、あ〜幸せ。