『アワビ』2007-7/8(ぴあ)

 今日届いた、チケットぴあの会員誌。p.7にキャバレーの紹介記事です。
 写真は、例のお三人さんが煙草をくゆらすいつものものだけだけど、記事が良い。テキストは、お馴染みの岩城京子さん。この方、短い文章で、いつも本質を逃さずインタビューを構成されますよね。昨日読んだ『トプステ』(ついさっきまで『ルクスタ』って書いちゃってた!すみませんでした汗)の、微妙に気負ったテキスト読んじゃったからよけいそう思うのかも(あわわ…苦笑)。

 ともかく、未來さんが、配役も何も聞く前に、「この作品に出たい!」と思ったあたり、これ読んで、かなりよくわかった。わかった気がした。松尾さんが『キャバレー』を演出すると、かなり強烈かつ予測不能な化学反応を起こしちゃうぞって「危機感(期待ともいう)」、かなり私の想像力でも追い付くことができました。なるほどね〜そりゃ出たい!と思うわな…(笑)。ま、その空気くらいなんでしょうけど、わかった気になってるのは…。それでも、今まで読んできた紹介記事やインタビューの中では、一番短いけど、一番ストンと腑に落ちました。

 
 こういうのが読めると楽しいな。
 でも、舞台の方は、相当ドロドロ濃縮系でしょうか…、そういう方向、期待していいですかね?私、そういうの、かな〜り好きなんですけど!(笑)