『教えて!ミュージカル』(日経BPムック)6/16発売
発売日になって、ちゃんと店頭にずらずら並んでおりました。表紙は爽やかプリンスの井上さん。
未來さんは、p.14〜15の見開き2ページに。
一昨日のはまぞうくん、こっちに移動しておきますね。
- 作者: 日経エンタテインメント
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2007/06/15
- メディア: 雑誌
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第一特集「プリンスの新たな挑戦」と銘打って、井上さん&アッキー&未來さんで三人そろい踏みです♪
きゃ。プリンスだなんて☆うそ〜。ご子息っぽくはあるんだけど(笑)。
でも、この三人を続けて眺めると、それぞれ個性的ですね〜。井上さんは、まさにプリンス。端正でまっさら☆って感じ。袖口に刺繍の入ったジャケットお召しになってる時点で、すでにひれ伏しちゃいます。ミュージカル界の貴公子、かくやありけん!でも、インタビューを読んでいると、この方が、すごい勉強家で努力家、そしてとても真面目な青年らしいことが見え隠れし、ぐっと身近な印象。実はこの殿下、けっこう庶民的なのかも?って思わせる。チャーミングだわ。
続いてのアッキーは、これまた強烈な個性。彼のこの天才肌の個性って独特だなあ。この人が主役にいるという事実に対して、かなりの説得力をもつ。「歌う=語る」だと言い切る姿は、誰かさんにも通じるなと思ったり。ほら、「踊る=語る」と言い換えたら…ね。いつか2人が共演するようなことがあったら、おもしろいだろうな…。
で、三番手!えらく普段着なプリンスさんです(笑)。お気に入りのTシャツね☆「なるトモ」も「ぷいぷい」もこれでご登場しておられましたね! 長い睫毛が目を縁取って、ナチュラルなのに表情は妙にデカダン。髪型はレオナルドだけれどそうかクリフがゆらりとよぎったか!と、思ったり思わなかったり。あ、ちょっと無理矢理だな、すみません(苦笑)。
演出への意気込みを静かに語っていたり、キャバレーへの思いが口にされていたり、ダンスを学び始めたきっかけといった今までよく知る話の中にも、「いま」の彼の思いが少しづつ加わっているのがわかります。この人はこうやって、文字通り一つ一つ引き出しを広げていってるんだなあ。中心の柱がぶれずにガシンとあるから、それができるんですよね。うん。
で、最近、いろんなところで再度口にしている「現実逃避」。つい一ヶ月前の『演劇ぶっく』では、ライターさんに逆説めいた印象を与えたこの言葉も、今回は相手にとても真っ直ぐに響いたように理解できるテキスト。この言葉が彼の中に居場所を獲得している証拠かな。
他の記事では、岡幸二郎さんのプライベート密着に、えらく感心しました。多方面にこだわりの有る方なんですね〜。
いろいろビックリなんですが、中でも驚天動地だったのが*1、岡さん御用達の、岡さんオリジナルトリートメント?美容マスク?です。興味津々ですよ!(笑)なんたって、植物からエキスを抽出するときには、岡さんのCDを流しながら作業をするんですよ!他のCDを流しながら抽出したものより、肌への浸透性が高かったっていうんだから、びびび、びっくりですぅ〜。
で、同じような美容マスク、未來さんバージョンなんていかがですか? 目指せ☆未來肌!なんてのができたらすごいと思うけど!(笑) でもその為にはCD出してもらわないとなあ。いまだったら、元きよしか、デスフォーしかないもん。それじゃ抽出液が不安定になりすぎる(笑)。
「TOKYO劇場周辺カフェ&レストランガイド」!わー、役立ちそう!と思ったのですが、有楽町篇と日比谷・銀座篇って…。ほとんど同じやないか!(苦笑)。青山・表参道周辺とかもやってほしかったんだけどなあ。できることなら北千住も(笑)。
*1:大げさ