ガラス破壊

 未來さんの、ちっちゃいときやんちゃだった話で、各所に語っておられるガラスに飛び込んだ逸話…☆
 私も実はあるのです(笑)。小さい頃は男の子にしか見られなかったくらいのお転婆だったので、いろいろやばいエピソード一杯なんですが(汗)、まあ、ガラス破壊くらいならお話しできるかと…。


 どうでもいい話なので、畳みます(笑)。



 最初は5歳の時なんですが…ってそんな何回もあるんかい!って話ですよね(苦笑)、いやそんな何回もは無いんですけど、まあ記憶にある中では最初の事件。但しこれはガラスといっても、お人形を入れたガラスケース。
 5歳だった私、1人で家の奥の間で遊んでた時に、ふと目についたのがそこそこ大きな洋箪笥。その引き出しの一段一段が私を呼んだんでしょうか。おもむろに、引き出しを足がかりに、クライミングウォールよろしく箪笥を登り始めたんです…。その光景、とってもよく覚えてる。もうね、一心不乱ですよ(笑)。天板の上には、市松人形を収めた大きなガラスケースが鎮座。いくら5歳とはいえ、重心は当然傾き、私の頭上をそのガラスケースが直撃。頭から流血の大惨事…。表の間にいた母が物音を聞きつけかけつけると、顔面を血に染めた私がガラスケースの下敷きになっている。
 そこからも一波乱二波乱有ったのですが、裸足で私を抱えて外に飛び出した母に、交番のお巡りさんが救急車を呼んでくれ、何とか事なきを得ました。
 出血の割に傷は浅かったんですけれどね〜。いまはもう全く傷は残ってません。と思う(笑)。
 

 2回目は、小学校6年生の時。ともかく体力が有り余り、家の中も全速力で走っていつも叱られているような大馬鹿娘だったのですが、その日は友達と遊びに行く約束があったのでした。
 どうやら家を出るのを焦った私は、自分の部屋があった2階から階段を全速力で駆け下り、そのまま直進して左折してトイレに行こうとしたんですね。そこで惨事は起こりました。あまりに加速がついていて*1カーブを曲がりきれず、そのまま廊下の向こうのアルミサッシの分厚いガラスに激突です(呆)。ものの見事に割れたガラスの掃き出し窓…。後でガラス屋さんに、ようこんなガラス、お嬢ちゃん割らはりましたね〜と呆れられたのですが、まあ何でかわからんけどともかく完全に割れちゃったんです。その時負った傷は膝でした。痛くないんだけれど、膝から太い血の帯が3方向に流れ落ちるのを茫然と見ているうちに、ちょっと記憶が遠のきました。タクシーを拾って運び込まれたのは最寄りの大学病院。それが運の尽きですね(苦笑)。
 ここでも一波乱二波乱あり、学生さん達におっかなびっくり縫合された私の傷は塞がらず、こっちの傷痕は今でもくっきり大きく残ってるなあ。まあ痛くも何ともないんですが、あんまし美しくはない…。


 3回目は…ってもう良いですかね?金属ロープに図らずも宙づりになったのも衝撃の体験でしたが、書いてるうちに、いったいどういう人間やって感じに我ながらなってきたので、このあたりで。お聞き苦しい話を失礼いたしました(汗)。
 何はともあれ、未來さんと私の大きな違いは、親がダンスをしろと言ってくれなかったことです。大きな運命の分かれ目だったんだなあ、なんつって(苦笑)。

*1:その後、中学校で陸上部に入りました(苦笑)。