今日も今日とて

 あは、時間がない!とってもシンプルな購入メモです。
 『Hanako West』のみちょっと丁寧に。

『Hanako West』2007,6

  • 神戸最新ガイド☆です。
  • 未來さんが神戸を案内してくれる特集なんか、いつか組んでくれないかな〜。
  • p.125にご登場。見開きの124ページには「神戸お買い物マップ」がついていて、なんかほんわか嬉しい。三宮だけど。そうだ、おっぱい山ってどこなのかな?(笑)
  • 写真は白黒。右足立て膝で、裸足の足指の長さ、とてもきれい。
  • 髪はまだ短いな。『MISS』の頃と変わらない感じで前髪を上げて。黒っぽいシャツ、肩章つき。薄い色のパンツ。色は不明だけど、黒とグレーでもイメージはかわんないかな。とってもベーシックな装いです。
  • 華奢に見える肩がまたまたこの人らしいなあ。
  • 記事は『血の婚礼』。「修羅」という言葉を使って舞台を語る。レオナルドの内向する心と、その周囲の渇き拡散する土地、その双方に修羅が潜むんでしょうね。
  • フラメンコについては、情熱的という一般的印象に対して、踊り手である彼自身の率直な意識ーー内省・抑制ーーという相対峙するイメージとの間でのギリギリの戦い、について語っておられます。
  • インタビュアーが、未來さんの、それこそ内省する語りに感銘を受け、それへの感慨を伸べたのか、「口ばっかりです」と謙遜する言葉を紹介。
  • お正月のポルトガル旅行。ああ、とってもリラックスしたのね〜。ホテルの屋上でポルトワインをあおりまくってただただ景色を眺めるかあ…いいなあ…。ポルトガル、行ったことないけれど、そっか、いつか行ってみたいな…。
  • コンプレックスについて。コンプレックスを個性に結びつける彼の言葉に、ちょっと個人的に耳目を開かれた思いが…。
  • 突き刺したい、という言葉の意味。これが、今まで彼が作品への思いを語ってきた中では、読んで一番難解。「突き刺す」という言葉を彼が選んだ意味、舞台を見ていく中で、少しづつ理解できるのかな…。

『Lool at Star』2007/6

p.28〜30まで、稽古場レポです。

  • メタルマクベスパーカーの左上腕に「七光り」の文字が!(笑)も〜かわいいな〜そんな文字を入れて貰ったのね!元きよしじゃなかったのね♪
  • 振り絞る表情の未來さん。キリキリする。そんな写真を見てこっちもキリキリしてたら、白井さんの「力づくで芝居をしないで」という言葉が目に入って、思わず眉根の皺を解きました(苦笑)。白井さんが丁寧に繊細な目で彼らの芝居を見届けておられることに、実感として勝手に安堵。
  • でも、合間の目のない笑顔に癒されます。彼は、ほんとに「笑顔良し」ですね〜。
  • 八頭身マント羽織った新納さんもかっこいいんだけれど、私、この写真たちの中で一番心打たれたのは、岡田浩暉さんが、しっかと未來さんを抱きしめる、この写真です…。岡田さんの思いを滾らせしかもそれを抑えた表情もすばらしいんだけれど、抱きすくめられるままになっている未來さんの姿に、なんか胸がいっぱいになってしまった。こんな風に抱きしめられるなんて、通常の生活では無いだろな…て思って。この後、きっと芝居は坂道を転がり落るんだろうけれど、なんというか、この一瞬の抱擁があるから、舞台上の日々が繰り返せるんじゃないだろうか……って、おっと、完全に自分語りをしてしまいました(苦笑)。すんません。

『Top Stage』2007/6

p.98〜99

  • 『ルクスタ』と同じ日の撮影ですね。ほとんど同じショットがある。
  • こちらでも殺気だったレオナルド。でも、うん、岡田さんに抱きしめられる未來さんもいる。未來さんの顔が見えないのが残念。舞台でも、これ、レオナルドの表情は見えないのかな…。見たいですよ。花婿とレオナルドの、双方のこの一瞬の表情が見たい…。
  • 白井さんの、「森山君は、ストレートな感情をものすごくクリアに出せる」ということば。そっか、クリアか…。としばし勝手に考えました。身体全体で、指先まで隅々で表現するから、溢れる、ほどに、表現そのものになる。それは舞台を作る側の立場でいうとクリアということになるのかな…。いや、観客としての私の感覚では、「クリア」ではないんですよ(苦笑)。だって、見ているこちらの感情に脳を経由しないで働きかける力があるから。もっとドロドロと混沌とした説明不能の、でも、そのカオスの核心には彼の表現があるっていうような、そんな「こっち側」の感情を引き起こすというか…、ともかく、ぐわんぐわんと波及する表現者なんですよ、客席にいる私にとっての森山未來は…。うーん困ったな(苦笑)。

『MISS』2007/6

p.259

  • 髪の感じは『Hanako west』に一番近いかも。
  • 今はダンスがしたい。待ってました☆その言葉!