岡崎司さんLIVE@BLUES ALLEY JAPAN

今日職場に、いや近隣諸地域にいると、大変危険な目にあうので(苦笑)、追っ手の届かぬ所に、某Tさんを拉致して雲隠れ。隠れた先は、目黒鹿鳴館ならぬ、目黒BLUES ALLEY JAPANです☆



もうね☆すーーっごく素敵でした〜〜。
岡崎さんの楽曲の素晴らしさと、テクニックに惚れ惚れ!また、『WORKS』とは一味違う編曲で、それもまたずきずきするようなかっこよさです。もうね、なんていったらいいんだろ、ともかくカッコいいのです。芝居の音楽ならもちろんその舞台の世界が目の前に広がるんだけど、でも舞台バージョンとは違う、インストとしての高度な編曲が加わってるから、おお!おお?おお?!と、目がどんどんまん丸くなって、笑顔になって、すごいカタルシスで、すっげー!!って感じの大感動です。音楽ってすごいなあ…リズムって、すごいなあ…。


例えば、オリジナルでは胡弓だったのがバイオリンになったりという風な楽器の変更もあるし、演奏者が変わってるのもあるし、それだけでも前提として曲の世界が変わっていくんだけれど、それぞれの演奏者が、ものすごいテクニックをソロで披露する場面が用意されてたりするもんだから、すごく重層的に心に迫る。髑髏城なら、もうね、アカの古田さんもアオの染五郎さんも、出てないけど堤さんもサダヲさんもみーんな出てきて(笑)、そのみんながダーッて、舞台奥に一斉に駆け込んで行って(私のあかどくろのイメージ)大感動!みたいな迫力です。わかりにくい喩えですみません(苦笑)。


JIMMYさんのベースのソロもすんごかった!ベースって耳で聞くって言うより、骨で聞く感じがしますよね。だからなんか感覚が違うの。全身が別々に反応し始めるって感じ。
それから、ドラムスの木村万作さん。この方のドラムは鳥肌もんでした。息を止めて聞いてしまった…。


曲目を書き留めることに知恵が回らず、特に前半はうろ覚え、順番はばらばらですが、こんな感じの内容だったような…。隣のテーブルの人が途中でメモを取り出したので、あ、そうだと手当たり次第に書き出したので、順番はむちゃくちゃです。信用しないでくださいね、あくまで「こんな感じ」ということで(大汗)。
家に帰って岡崎さんの『WORKS』聞きなおして、も少し精度を高めるよう努力しますが、抜け落ちや記憶違い、さして劇的には変わらないかも(涙)。


前半
ノスタルジア〜七芒星(かな)
犬夜叉のテーマ
野獣郎見参から何かあった
吉原御免色里〜吉原御免状
阿修羅城の瞳
あおどくろの何か

後半
髑髏城炎上(あかどくろ)
髑髏城の七人(あかどくろ)
リターンザさごじょう〜西遊記→これが、ものすごかったです!鳥肌たった。
さだめ〜吉原御免状
野獣郎見参から何か〜SADAMEかな?

アンコール
轟天のテーマ
蝦夷の空〜アテルイ
はらいそ〜SHIROH


ちゃんとメモを取らなかったの、ほんと後悔(苦笑)。知ってる曲でも題名を覚えてないことがよくわかった(汗)。でも、アンコールだけは確かです!
欲を言えば、忍法帖から何かやってほしかったけれど(笑)。それは次回に!是非、関西でもLIVEやってください!お願いします♪



そうそう、いのうえさんと冠くんが客席にお見えでした。
休憩時間に、メタルマクベスの予告編が流れました。そのとたんフロアからどよめきの声が☆その声、しっかりいのうえさんの耳に届いたはず。こんなに愛される、すばらしい作品を作ってくださって、いのうえさん、ありがとうございます♪って思わず念じちゃった(笑)。