メタルマクベス 東京楽 6/18マチネ
雨でした。
旅行鞄が雨にぬれた。その記憶から、18日は始まってるみたい。渋谷駅前、地下鉄工事なのかな、至る所でこぼこで、水たまりをよけようとする先に新たな水たまり。
以下、思いつくままの断片的記憶を箇条書きします。
大阪を控えているので、やっぱり、畳みます！
明けない夜は長いぞ
明けない限り、夜は長いぞ
明けない夜は、ない
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
一幕目
- 座席は、一幕目は下手花道かぶりつき、二幕目は上手端モニターからもちと遠い、て感じの席です。不規則でごめんなさい（笑）。
- オープニング、これもう無茶苦茶カッコいい！ランダムスターの頬が少しこけてみえました。気のせいかな。
- 奥から、鮮やかな殺陣を繰り広げながら登場するエクスプローラー！舌なめずりして敵を睥睨してます。目がギラリ☆と光る。ううう…。かっちょいいよ…。なんでこんなにかっこいいんだろ、じゅんさん。
- 光のシャワーが舞台から客席へと、舐めるように何度も走るのがすごい。
- 宴会シーンです。まずヤマハの登場。「ドアに小指をぶつけて、あまりの痛さにうんこちびりました。朝からトイレでパンツを洗う３８歳、男」みたいな独白（笑）。
- 戦場で、捕虜になりかけた私を救ってくれた男です！と駆け寄るジュニア。ニコニコ嬉しそうに目のないお顔、ネコみたい。伝令吉田の横で、お手当キッドをクチャクチャ触って、手持ち無沙汰げにヤマハのお尻を覗き込んでました。匂いは嗅ぎませんでした。
- 「炎の報告」の前奏が始まると、曲に併せてイナバウワーしたりジャンプしたり大忙しの王子。でもこれ準備運動なんだよね（笑）。右でグレコも暴れてます！グレコはちょっとリズム感には欠けるかもだけど、激しさとインパクトではある意味最強！！
- ヘドバンしながら左腕をリズミカルに波打つように振る、王子の仕草、もはやダンスとしか呼べません。
- で、次です♪♪
- 領主トーカイの登場前だっけな。ジュニア様、何を思ったか、王座にちょこんとこぢんまりと座っちゃいましたよ！！ ちょ、ちょ、か、かわいい……こんなの初めて見ました（うっ）。でも、教育係グレコに怖い顔で怒られて（こわい！）、すごすごと退散。なにそれ★なにそれ☆なにそれ★（泣くしかない）
- 海苔巻きでは、川原さんがおいでおいでと手招き。そっちに向かって勢いよく転がって行って、今回は隣にいたお姉さんも乗り越え、というかジャンプ気味に飛び越え、そのまま転がってバンドさん席に行っちゃいました（笑）。もうそこまで行かれちゃうと、さすがに下手花道かぶりつきでは見えません…。
- でも「敵は〜地獄へ〜」で地上復活！足踏みして、地団駄して大ジャンプへ！180度（以上）の開脚、そのまま八百屋舞台に飛び乗って、ぐるんと前転して坂道を転がり登り（有り得ないです：笑）、王の所まで行っちゃいました。
- 荒野で足止めされたランディとローラ。今日も「プッチンプリン」。大阪はどうかなあ。
- 尾藤と聖子と統一しろ、じゅんさんの返しは「賛成！いや、反対！」でした。あれ？17日だったけ…。
- でもこの席は、そうなんです、一人ダウンロードのじゅんさんを堪能する為の席なんです！そうなんです。
- 既に書いた通り、CMヒットソングメドレーは、「昆布昆布昆布つゆ」の後は、延々と「CMのCM、CMのCM、CMのCM、CMのCM…」でずっと、ウィウィーウィウィーとロボットみたいに首振っておられました。元気よく花道を去り…。今回は腰掛け足ぶらぶらはなかったです。残念〜。でもあの動き、かっこいいなあ…（うっとり）。
- マーシャルは、「古着屋の店長になりたい！」と、初期デフォルトに戻ってました。この部分、17日マチネは「ゆりかもめの運転手になりたい！」と言って、二幕での暗殺シーン前に、ローラから「ゆりかもめは無人だ！」と一喝され、17日ソワレでは「ゆりかもめのかもめになりたい！」と軌道修正（笑）。結局父ちゃんには「かもめはいかん」と言われたたんだったな。愛いやつ、マーシャル。
- でも、いくら愛いやつといっても、自分の子どもの胸をマッサージするのはどういう趣旨ですか？（笑）。「お前もこどもができたらするんだよ！」「しねえよ！」は笑わしてもらいましたけど♪
- ポーンと飛びます。きよしです！
- でも、ここ、きよしが何してたか、ほとんど記憶がないなあ…。赤トレーナーの靴下を引っ張り上げていたのはこの日？それとも前日？カメラで写真を撮ってたのは憶えてる（笑）。ちょっかい出すんだけど迷惑がられてるよね、きよし☆でも、歌ったら最後大人気なんだ！
- PVが無茶苦茶気になります。もう大変です。あれ、どうにかなりませんかねえ。ほんとに…。
- 熱唱後、舞台上に大の字です。その後、マクダフ北村に抱きかかえられたきよし。なぜか彼と顔面異常接近！いや、キスしちゃったかと思っちゃいました。下手の私からの角度だとそう見えましたよ（汗）。真相はどうなんですか？（苦笑）ともかく、その時のきよしのお目目がすんごい寄って、それでもマクダフを見つめているのがおかしいやらかわいいやら不憫やら…（笑）。
- 風太くんは見切れました（笑）。
- またまたポーンと飛んで、テラスのきよし、じゃない、ジュニア。
- 王の後ろでお澄ましして登場するジュニア、美人です。でも、直後に抜け毛！ランダムスター夫人においかけられて逃げる時は、「隔世遺伝ならだいじょうぶなんですよ」だったかな。17日は、「遺伝？それじゃああなたもずる……むふふ」としか言わない夫人に一言も言い返せないあかんたれ王子でしたが（笑）。
- ゲ○掃除押し問答のローラとランディ。最近は最後に指切りげんまんをして、「I love you」が定着してます。でも花道で見ちゃいました。ランディと指切りした小指をじっと眺めているローラ。花道を消える直前にそれを鼻先に持って行って、その後「くっさ〜！」というようなとんでもないしかめっ面をしていました。なんじゃ、そりゃ！愛を感じてたのじゃなかったのね（笑）。じゅんさん、おもろすぎです♪
- この日のゲ○越えバレエジャンプ、とってもきれいでした。
- 陰謀に気づいて苦悩する王子…。近かったです。切なかったです。よろよろとまろぶようにその場を立ち去る王子、すぐ側の花道を…。すごい形相でした。胸に迫る。
- その代わり、グレコに逃がされる感動の場面は、いやあ遠かった（笑）。オペラグラス越しに、訴えるような王子の白い喉元が見えました。グレコの左足にすがりつく王子…。グレコが投げた鞄。ちょっと飛距離が出ちゃいました。もっと王子の足下に投げてあげてね（笑）。
とりあえず、一幕目だけ先にアップします…。
二幕目。
座席は上手端へ（笑）。
- 呼ばれて飛び出て俺が出たぜ！その後、全然わけわかりませんでした（笑）。自然を愛する男、とかなんとか言ってましたか？カリフォーニャー♪ともかく、じゅんさん、エンジン全開です。
- 冠君の昭和のヒットソングメドレー…。えっと、セクシャルバイオレットはわかったんですけど、前後の語りが聞き取れなかった。「お連れさまがお待ちですから」と自分で引き下がった冠君。それを受けてランディがローラに「待たせたな」と言ったら、じゅんさん、うつむいて笑いをこらえておられました♪背中が震えてたよ（笑）。
- マクベス内野と、パンクス２人の会話場面。すごく好きです。川原さんの台詞回しが本当にツボです。名優ですねえ、川原さんって…感動。ハウハウハウハウ〜！
- 殺されるじゅんさん、立ち回りの重量感と振り子のようなスピード感、かっこいいですねえ。すばらしいなあ。
- かたやきそば有るよ！かたいよ！（byナンプラー）笑。
- じゅんさん、やたらとお尻を強調！ばったんばったんと白いおしりを見せつけながら登場ですが、おかしさというより、もうその「技」に私は釘付けですよ。天才じゃないかなあ、じゅんさんって（真顔）。
- で、その後、タンバリンを振り叩きつつ踊る姿のチャーミングさといったら（うっとり）。あ、これ全部亡霊バンクォーですけどね。リズム感と躍動感、その動きに目が釘付けです！
- よかったな〜。未來さんとじゅんさんが、同時にメインでパフォーマンスする場面が無くって…（ほっ）。これほど身体表現に優れた２人が技を競い合ってしまったら、もうわたしゃ、どうしたらいいか分身の術、目が七つでもやってられませんって☆
- 人形が６体出てくる場面、好きです。原作に忠実な所が、このような展開の中ですごく大きな幹として際立ってくる。バンクォーと人形で７人、最後に鏡を持ったエクスプローラで８人。見事。
- グレコと王子の再会シーン…。あっ、とか、おいっ、とか、そ…とか良いながら身をよじる王子。白いデコルテにも筋肉が隆紋を作っているのがわかりますが、いやあものすごいエネルギーですね。もうもうわけわかりません。
- グレコと王子、すごく似てますよね。兄弟みたい（笑）。熱い、篤い、暑苦しい！王子の頭を指圧するグレコ、今回それに対する王子、左手をグレコの股の間に回し、そこからグレコのお尻をギュッギュと指圧してたのですが…、それはどういう意図なのでしょか？って、聞いてもしゃあないですね。おかしすぎます、変です♪
- なんと！でばったり横座りで倒れる姿、客席爆笑です。有り得ません（笑）。足、サポーターも巻いてないんでしょう？痣だらけじゃないですかね？いや、それを言ったら松さんもそうだろうな。
- さ〜〜〜〜〜〜……………。行ってこーい………！ …パール王が大変なことになってます。
- とっとと☆とっとと☆と、ちょっぴり金ちゃん走りっぽい駆け寄り方で、グレコに飛びつく王子。その後の、声…。もう言うのやめますけどね（苦笑）。甘すぎるって。
- 家族のもとへ！やけに野太い声を出してます（笑）。
- その間、我々は作戦を練りましょう！なんか突然お子ちゃまなんですけど（笑）。君がするのは、針金と段ボールの工作……。あ、やばい、急に泣けて来た（焦）。
- グレコの居城。狼のオブジェが完全に見切れたのは精神的に楽でした（笑）。
- 暗殺者の川原さん。冷血さに拍車がかかってます。すごいなあ、酷いな、いやなやつだな…。大事な人間の命を奪おうというのに、ずーーーっっとものすごく邪魔臭そうなの。不真面目なの。襟ぐりを気にして首を掻いたり、ローマンを踏みつけた足を、汚いものを踏んだみたいに地面ににじくったり、最後にグレコ夫人を追いかける時に、「あーあ」って邪魔くさそうにため息ついたり…。ひどいの、とんでもない極悪人なの、何の情けも無いの。でも、それをここまで徹底的に薄ら笑いを浮かべて演じて切れ味鋭く立ち回る…。すっごいです。鳥肌たつくらい、憎いけどかっこいい。
- So long。かっこいいですよ。走って行きましたよ。叫んでましたよ。ぎゃおーですってよ。はい、降参です。
- 階下から這い上がって来たジュニアとマーシャル。飲み込みの悪いマーシャルに作戦を得々と説明するジュニア。最後の決めポーズが、なぜか一幕「おもしろい顔」でのローラがやる「やったー☆」の大の字ポーズでした。かわいすぎて、涙が出そう（ランダムスター夫人でどうぞ）。
- カテコ。松さんと２人、イナバウワーヘドバンです。さりげなく松さんの背中に手を回し、自分もヘドバン、右足もリズムを刻んでます。いったいどういう身体バランスなんだろう…。
- 三回目のカテコでバンドさんの所に混ぜてもらって嬉しそうにしてるのを見てると、それだけで幸せになります。簡単なもんだな、私って（笑）。
- でも今回は、東京千秋楽。その後にお煎餅まきです。
- 内野さんが、「新感線恒例おせんべいまき！」と宣言します。横にずっとじゅんさんがいて、いろいろアドバイスしたそうにうろうろしてるのがおかしかった。
- 撒く舞台上のみなさんも、拾う私たちも、なんかとっても楽しくなる。みんなが笑ってる。未來さん、なんかやたらおせんべいの飛距離を伸ばしてました。でもまあ投げるのがおせんべいですしねえ、真ん中の席まではなかなかいかなかったけど。
- 関係ないですけど、ああいうおせんべい状のものって、サイドスローで投げませんか？昔、山の山頂からかわらけ投げってのをよくしましたが（某山名物）、その時の投げ方は、ずばりサイドスローです。かわらけの辺部分に親指と人差し指を当て…って、そんなことはどうでもいいんだ〜！！
- その後、始まる、メタルマクベスライブ！
- 鳴り止まぬ手拍子に、まずバンドメンバー以外の出演者さん達が、わらわらと両サイドから出てきます。そこへ、マクベスとバンクォーが、バンドのカツラをかぶって登場！やったーー！！
- 北村さんはグレコのままです。よっしゃ！途中でサングラス（パンフレットで一枚、このおもしろいサングラスを頭に差しておられる写真がありますよね）装着のサービスも！階段を転げ回ったり飛び跳ねたり、すんごいパフォーマンスです。
- 内野さんからバンドメンバー紹介。なかなかバンクォー橋本が紹介されず、じゅんさん、おろおろしておられました。「おい、オレオレ！」って感じでアピールするのに、内野さん、全然気づかないの。おまけに、MMGのメンバー名も途中でど忘れして岡崎さんに聞いてるし（笑）。そんな光景を、おもしろそうにケラケラ笑いながら眺めてる未來さん。楽しそう…。隣の松さんとリンス撒きのスタンバイ中も仲良さそうです。
- で、この後、未來さんと客席の瑛太君との見つめ合いが有りました（笑）。それは、19日の日記をどうぞご参照ください。
- 上手側には松さんが来てくださいました。最後に箱ごと投げようとしていたのが可愛らしかった！おてんばさんだなあ（笑）。
- やああ、歌った跳ねた首振った醜くなった。わらいすぎ！
- でも、幸せ！ほんとに楽しかった、ありがとう〜おめでとう〜青山鋼鉄城の皆さん。
大阪で、しっかり待ち受けますよ！皆さんどうぞ元気で来てくださいね♪
抜けてる部分一杯有ります、思い出したら補充して行きますが、今日の所は、
これで、全部です…。
読んでくださってありがとうございます…。
