メタルマクベス 6/17 マチネ&ソワレ

いろいろいろいろ無理です。
特に、ソワレでは、手すりジュニアの至近席。冷静でいようと思ったのですが、あの………を見てしまうと、泥人形の私なんか、かちかちやまの船のように水中に沈没ですよ。ぎゃお〜!
だから、手すりジュニアのことはちょっと心身ともにゆとりができたら。いまは敢えて考えないようにしやす…。


ともかくね、きよしくんは、マチネは低音ボイスで「それでは聞いてください」でしたし、終了後舞台にばったり大の字で、そこから拾い上げる北村さんはえらく苦労してたし、だっこしてもらっても位置が低い、だのにそこで背骨90度に曲げて北村さんの腕の中でブーメランのようになってはしゃいでたし…。

マチネ、私、必死にPV見ましたよ。これ、一度たりともきちんと見られたためしがないので比較ができないのですが、バージョン、変わってませんか?いろんなポーズのニコニコジュニアがくるくる回転。顔だけじゃ無かったよ。きめポーズも素敵だし、むちゃくちゃかわいいし、わんこみたいだし。。。ああ、これ、シングルカットでPV付で売ってください☆ほんとにお願いします(切実)。いや、DVDの特典につけばそれでもう文句はないですけど!


遺伝なんだよ!まあそれじゃあなたもいつかずる…むふふ。。と含み笑いして追いかけるランダム夫人に、一言も返せないジュニアだったり。
びびって、「お前なにもんだ!」を「ばけもの〜!」っていうジュニアだったり。


ああ、でもソワレの、父王殺害を知らされ、自分が陰謀に巻き込まれたことに気づくジュニアの切なさ…、今まで見た中で最高でした。きりきりと空気が震えた。絶望と一縷の希望をこめてグレコにすがるジュニアの表情には、胸が痛くなった。
今回の舞台は、明るくコミカルな役回りが多いけれど、この人の真骨頂は、ほとばしる切なさや若い苦しみ、退路を断った薄氷を踏むかのごとき緊張感でもあって…。それがソワレのあの場面では父王の命の水のように溢れてましたよ。まろぶように駆け出すジュニアの姿のけなげさといったら。それはもうもう…


グレコとの愛のシーンもいやあすごいことになってましたが、ああもう限界です。意識が遠のいてきた。カテコでもジュニア&グレコのおつむごっつんこ二人舞台とあわせて、それ以外のあれやこれやも含めて、明日以降にがんばります…。


ああ、でも明日は東京楽、それが終わった後、自分がどうなってるか予想がつかない。ので、がんばってみるんですが…。ううう。


そうそう、ソワレでは、脚本の宮藤官九郎さんと、まつじゅんくんが並んで座っておられました。宮藤さん、あなたはすばらしいです。狼のこととか聞けるものなら聞いてみたかったです…。


だめだ、寝ます。おやすみ〜。