メタルマクベス 5/27マチネ
先ほどは、もったいぶった書き方ですんませんでした。携帯だったので、「続きを読む」記法をうまく入力する自信がなくって…。
では、簡単に今日のマチネ、レポっておきます。軽快に爽やかに。
読んでみると、かなりの割合でじゅんさん観察レポでもあったり（笑）。でも、このいつもの見出しに「橋本じゅん」というカテゴリーを並べる自信がまだ無い私。やっぱ、そこはなんというか…ぶつぶつ…って、そんな私の内面の葛藤なんて、どうでもいいですよね（苦笑）。
はい☆畳みます！
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えーっと、まず順不同でハプニングから☆☆うふふ。ナイス、ジュニア！！
いや、このハプニング、実はすごーく良かったんです☆満足感が後からふつふつとって感じ（笑）。まあ、演ってる人にしたら冗談じゃないよ〜なんでしょうけど。すんません（苦笑）。
- パール王の城門にグレコが駆けつけるシーンです。鎖された重い城門がギギギ〜と開きます。そこにすっくと立つジュニア。頭を挙げ威厳たっぷり☆そこに無情な一陣の風、ビューーー！…のはずが、飛ばなかったんです○○○、オーマイガッ！！…テグスが切れちゃったの〜。そのブツは、ほんの少しズレただけで、なんとまだジュニアの頭上に留まっています（汗）。
- パール王も含め、一瞬の緊張。ところが次の瞬間に、ジュニアは「ばれたんならしゃーないやんかぁ！」となぜか関西弁で絶叫し、自ら○○○をむしり取りかなぐり捨て、そしていつも通り一目散に門の裏に飛び込んで、おずおずこっそり顔を出し、ああ、そしてグレコが「ず○○けなのに○るむ○だけど…」と無事に続けて、２人ジリジリ求め合い、はーい、後はいつもに益しての熱い熱い再会シーンが繰り広げられたのでした！ちょっと危ないくらいに熱かった！……ふー、ほんと見事なリカバーです。やるなあ。こんな大舞台のクライマックスシーン、全ての人の目が彼に集中してるシーン。とっさのハプニングに鮮やかな対処ができて、なおかつその後の盛り上がりを作っちゃえるなんて、いやはや、なんというか、胸のすく思いがしました。おばちゃんは嬉しいよ…（感涙）。ほんとに、すごいなあ。新感線という劇団の大きな懐で演らせてもらうだけじゃなく、ちゃんと大事な場面を自分のものにしていて、その場の空気も臨機応変に作って行けて…。すごい舞台人だよ、未來さん☆
はー、では、通常レポです。ひゃお！
一幕目
- 明日のジョーを熱唱する林さん＠松さんが舞台袖に消えて行く時のじゅんさん、いやエクスプローラの台詞が「やりなおせ！」でした（笑）。いつもは「へたくそ！」だったんだけど。
- マーシャルはまた古着屋の店長になりたい事にしたそうです。昨日、「象の飼育係」は小さいとお父ちゃんに諭されてたのに☆
- 一人ダウンロードで歌いながら、また花道をノリノリで消えて行くじゅんさん☆花道奥の袖に引っ込んだ後、大声で熱唱してますよ〜！聞きた〜い！！ああ、じゅんさんかぶりつきの席で観てみたいよ…そんな席ないんだけど（涙）。
- ここ、北村さん、いやグレコも準備運動ばりばりしてるし、動きが激しくなってますよね！やるな！
- またゴロゴロ転がされてました☆あの後、起き上がる前に、無駄に坂道逆上がりでんぐり返りとかしてるから、立ち上がるのが遅れちゃうのね。かわいいけど（笑）。
- どこだっけ。ヘドバン後に、間違えました〜の冠くんと、お顔がくっつきそうなくらい向かい合ってるの。かわいい。
- 敵は〜地獄へ〜の足踏みの時の、ジュニアの左肩が少しつぼまって、手を外向きにねじるようにしてるのがすごく好きです（笑）。手の先まで、毎度のことながら神経がいってて、全身でリズムを作ってヘドバンするのが無茶苦茶かっこいいです。ダンスみたいだね〜。
- そうだ、途中でまたまたグレコとやってくれました。グレコが王子の首根っこを喧嘩するみたいにねじり上げて、王子が傲岸と顎を上げ…。そんで、２人、またまた隙間なく密着してました。なんなん、あんたら？（苦笑）。
- きよし！ひらひらと、指先ピンクの優雅な手つきと、握りこぶしをぶんぶん振るのが両方楽しめて最高です。
- 今日の○○越えは、右手を真っすぐ上に、左手を水平に、右足は軽く折り曲げ、左足は真っすぐ斜め下に伸ばすという、またまたバレエジャンプでした。堪能いたしました。ありがとでござんす。あ、ここはきよしじゃなかった。
- 追っ手から、グレコの手で逃がされるジュニア。今日はグレコの服にしがみついて「グレコ、お前も私のことを…」でした。あれ？これだったら「疑うのか…」になっちゃうね。言い方も少し昨日と違うような…。どっち？（笑）→いま、tomkoさんから速報が入り、ソワレでははっきり「お前も私を疑うのか」って言ってたそうです！やっぱり。グレコの二心を思わず確かめたという、そっちの方向なのね〜。ふむふむ。おっと、昨日の日記訂正しなきゃだわ。嘘書いてすみませんでした（ぺこり）。
ともかくまたまた一幕のみ先にアップします。いまからちょっと晩ご飯食べまーす。
二幕
- 今日は、丹下シーン、受けはしたけど拍手までは無く、じゅんさんのアドリブも無かったです。でも、バイクシーン、かっこいいなあ…うっとりして観てます、私、怪しいです（笑）。今日は何度もじゅんさんをオペラグラスで観察しちゃいました。でも、あまり大きくしてみても変わりなかったです。彼は（も）、動いてなんぼの人ですね！
- 要確認のエクスプローラー最後の言葉は「生きてくれ、俺の夢を」でした…。
- 復活集会。じゅんさんの一言は「あなたのことが好きだから」に戻ってました。
- でも、あの増殖シーン、シェイクスピア原作は８人のバンクォー。この舞台では、本物プラス６人の７人態勢ね。→【追記】そういうと、最後にエクスプローラー姿のじゅんさんが鏡を持って登場してたことを思いだしました。そうすると全員で８人。しかも最後の１人が鏡を持つ、というのも原作通りってわけだ。ふーん。クドカンさんは結構ディテイルに忠実ですね☆
- グレコ＆ジュニアのシーンは、何と言っても上に書いたハプニングに今日のマチネは尽きるのですが、その後の２人の抱擁、えっと、グレコ、そんなにジュニアがかわいいですか？（かわいいけど）。で、ジュニア、グレコのお尻をそんなに…（自粛）。ブチュッのリップノイズでは、客席も大受けだったけど（笑）。
- ローズの赤いトレーナー、象徴的です。ローズが出るシーンには林さん＠右近さんが絶対出ないこと、それから、ラリッてるローズが、突然胡散臭い関西弁をしゃべりだすこと…、うん、やっぱ桐ちゃんの言う通り、ローズは林魔女になったんだね。だから、冒頭の荒野のシーンでランダムに「こんな姿では会えない！」って言ってコラーゲンの泉に飛び込むんだね。……悲しいけど、そう考えると、救いもきらりと感じられる。クドカンさん、うまいですね。
- 今日の席は、J列、下手側サブセンターです。今までの中では、最も、ジュニア＠手すりに近い席！（といっても10人分くらいは離れてるんですけれど：笑）
- えーっと…。正直に言います、記憶が飛びました。舞台上に沢山のスポットライトを浴びて踊っている人を観るのと、すぐ側の、小さなライトで歌ってる「その人」を観るのとでは、ぜんっぜん、ほんまにぜんっぜん、印象が違いました…。ちょっとね、驚くような艶やかさでした…。もう、何も言えません…。
- あの手すり周辺にいた人は、間違いなく全員恋に落ちたと思います。男も女も子どもも年寄りも…byジュニア
- ランダムスター…♪、のジュニアの歌、CDに入れてほしいです。デモ版にも入ってないし…（涙）。【付記】ももさんに教えてもらいました。でも版「私の失意」の最後の方に入ってました。あのあたり、注意力が散漫なんだよね…って良い訳です。どうも今週は勘違いが多いです。
- １幕のジュニアと、決起場面のジュニア、アイメイク変わってませんか？決起場面のジュニアは、キリリと切れ長の強くて鋭い目元（すごい美人）に見えるんだけど。彼の目力だけでそう思っちゃうのかな？
- カテコ。ニコニコニコニコ。ほんとに直前の厳しい表情とは全く別人。同じ人と思えません。
- 左の松さんににっこり。すすすって近づいて行っちゃう（笑）。じゅんさんが現れたら、じゅんさんにもにっこり、弟ビームを全身で蒸散しておられます。ほらまた、なついてるよ〜。じゅんさん、優しく微笑んで未來さんを見ています。こちらなら、無理矢理親子と言えなくもない、かな？学生結婚で（笑）。
- 二回目のカテコは、伝令吉田を捕まえようと追っかけてはけていきました。三回目のカテコは、伝令吉田と肩を組んで。ほんと仲良しだな（笑）。
- 最後はやっとスタオベ。私の前方はほとんど立つ人がいなくて？？だったんだけど、ちらりと後ろを見たらみんな立ってなので、やったー！って勢いで立っちゃいました。後は音楽に合わせ、えへへ、楽しい！
よし、これでまた一週間、乗り切るぞ！
